3Dマトリックスが上方修正!止血材の中国での導出を発表したぞ!

いつもお世話になっております。

どうもワタクシです。

とりあえず謝っておきます。

マトちゃんが中国契約を発表しやがった。

止血材の売上については言いたいことが山ほどあるけど、とりあえずは中国だ中国!

 

中国のCPC社にPurastatの開発・販売権をライセンスアウト!

契約一時金は、計画の6億には及ばなかったものの、5億弱!

うん、まぁいいだろ! 悪くない!

若干、3Dも止血材の販売進展が進んでいないことから、妥協した感は見受けられるけど納得できる数字。

多少値引いてたとしても、この期に及んでは1億で渋ってても仕方ない。

一刻も早く中国での販売に向けて動き出してもらった方が良い。

 

 

ロイヤルティ収入の「複数年にわたり」って表現はどうなのかな。

この表現だと、大した年数じゃないのかもしれない。

とすると3Dにしたらあんまりうまみがない気もする……。

販売の立ち上がりに時間がかかるのは欧州とオーストラリアで痛いほどわかったし。

って一瞬騙されそうになったけど、よくよく考えたら3Dって創薬ベンチャーじゃないからな。

 

今更ながら止血材の製造の流れってどうなってるのか。

3Dマトリックスはファブレスメーカーです。

PuraStatの原材料となるペプチドを供給しているのが世界で3社だったはずで、おそらくこのCPCってのが、そのうちの一つなんだと思う(1社はアメリカのCPC Scientific社で、今回のCPCとは別かと)。

で、上記の会社から3Dマトリックスは原材料を仕入れて、扶桑やその他の委託先工場に供給。止血材の製造をしてもらいます。

そして完成した止血材を委託先の販売業者に「ガンガン売ってねー」って供給をする。

こんなような流れという認識でしたが、それで間違いないんですかね?

それなら止血材(最終製品)のCPCへの納入に対して、マトちゃんはマージンを取るんだろうから、ロイヤルティを貰える期間が短くても問題はないぞ。

・PuraStatのCPCへの卸値-(CPCからのペプチド原材料仕入れ代+PuraStatの製造委託料)=マトちゃんの利益+α何年間かのロイヤルティ料

……と思ってるんですがね。

この辺が良く分かんないな。マトちゃんのIRの書き方も非常に微妙。

CPC社はペプチドの研究開発分野における世界的なリーダーであり、当社の止血材製品も含め高い品質のペプチド原材料を提供しています。
~中略~

CPC社は中国での製品開発から臨床試験、販売までを全て実施し、当社は開発と製品化に向けた技術的サポートを行います。

出典:吸収性局所止血材の中国でのライセンス許諾契約の締結に関するお知らせ

前文ですが、CPCがPuraStatそのものを製造しているのか、あくまでもPuraStatの「原材料」を供給しているだけなのかが判然としません。

後の文についても、「製品開発から臨床試験、販売まで」となっていて、臨床試験と販売の間に位置する「製造」もここに含まれているのかどうか……。

試作品くらいはCPCで作るんだろうけど。

 

うーん、でも「CPCが全てを実施」って書いてるから、やっぱり製品製造についてもCPCがやるのかな。

であれば、マトちゃんの取り分は5億弱+数年間のロイヤルティだけ。

うーん、やっぱり物足りない。

【追記】フィスコレポートによると、やはりpurastatの製造権も全てCPCに売っちゃったとのこと。

ロイヤルティがもらえる期間は5年以上と書いてありますが、逆に言えば10年はいかないってことでしょう。

欧州の状況を見ていますと、新たな医療機器の浸透には時間が掛かりますので、ロイヤルティ収入に大きな期待はできない感じ。

 

上方修正を発表!

あくまでも止血材を製造しているのはマトちゃん(委託だけど)だという前提で話をすると、止血材の評価は悪くないんだと思いました。

欧州販売パートナーとの契約一時金20億の計画についても、決してふざけた数字じゃないと確認。

欧州は市場規模1200億くらいですもんね。

 

さて、中国契約の締結によって、株主からのマトちゃんへの信頼崩壊はなんとか回避した印象です。

今回の一時金によって、当初計画を上方修正。

それでも11億の赤字ですが……。

 

遅れていた止血材のフランス代理店契約に関しても4Q中に契約できるとのことで安心。

韓国は……どうなるか分かりませんが、保守的に今期の計画には入れなかった判断はOKかと。

もう大風呂敷はお腹いっぱいなんだから。

 

あとは個人的に後出血予防材のCE取得が気になりますが、特に記載はありませんでしたね。

サプライズで今期中の取得が発表されれば最高だけどなぁ。。

来期になったとしても無事に承認を受けてほしいと思います。

 

それでも諸手を上げては喜べないわけで……

やっぱり止血材が売れていない。

 

売れてない!!!!!!

 

欧州・アジア・南米と大幅な未達です。

特に主要市場のヨーロッパでは通期で1億でした。

分かっちゃいたけどひっどい数字だよなぁ。。

 

仮に来年5倍になったとしても5億ですよ……。

中計での来期の欧州売上計画が18億なのに。

マジでテンションさがるわぁ。

 

こんな18憶なんて数字は達成できるわけがないし、来期は計画に上げていた中国との一時金もなくなるので、大幅な計画の修正は避けられませんね。

 

黒字化はいつになるのか。

 

売上が伸び続けていればいいという考えもありますが、こんな牛さんみたいな伸びじゃいつまでたっても黒字化なんてできないわけで。

今回、一時金は入りましたが来期中の増資が避けられないという見方に変わりはありません。

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今後の株価はどうなりますやら

確かに契約が決まったのは安心材料ではありますが、いかんせん止血材が売れなきゃ話にならない。

1年間、これだけ代理店を増やして、販促費をかけて、1億2000万ってのはやっぱり擁護でできないですよ……。

なんでドイツのNicolai社の製品導入がこんなに遅れてるんですかね。

 

まぁドイツだけの問題じゃないし、個々の代理店や個々の医療機関の問題でもないのは明らかです。

だってスペインもイタリアも進んでいない。オーストラリアでも売れていない。南米でも売れてない。全世界で売れてない。

 

個人的にはやっぱり、止血材へのニーズ自体がイマイチ弱い気がしてなんないんですよね。

医療機関の慎重姿勢だとか、事務的な手続きに時間がかかるとか、そりゃ色々あるのかもしれないけど、いくらなんでもあらゆる地域で売れなさすぎ。

1年間でPurastatの認知度自体は上がってきていて、医者の会話の中でも聞かれるようになってきているみたいだけど、それでも実際には売れてない。

 

これってどうしても製品へのニーズの問題と考えるのが自然だと思うんですよね……。

もちろん、ニーズがないわけじゃないんだろうけど、思ってたほどじゃなかったんじゃないかな。

 

予想以上に「……( ´_ゝ`)フーン デモフィブリンデモコマッチャネーシナ」な医者が多かったんじゃないかな。

 

だからこそ後出血予防材のCEは取得してほしいな。

製品への新しい付加価値を訴求していくしかないと思います。

今のままだと株券が増えていくだけになる。

 

ということで、株価も寄り天になりそうな気がプンプンするんですが、どうなりますやら。

少なくてもストップ高はさすがにないんじゃないかなぁ……と冷静に思っております。

 

まとめ

・3Dマトリックスが中国契約で一時金をゲットした!

・マトちゃん上方修正!

・でも止血材はやっぱり4Qでも全然売れず!

 

前回のブログでも書きましたが、所詮一時金は一時金。

最も大事なのは止血材の売上です。

馬とまではいかないけど、犬くらいの動きで進歩していってほしいもんですが。

厳しい状況は続きますね。

 

個人的な今後の注目材料としては……

・後出血予防材のCE取得

・韓国の承認

・来期発表の新しい中期経営計画

・歯槽骨再建材の治験結果

・日本の再治験開始

・欧州、オーストラリアでの売上の行方(……南米はまぁいいや)

 

来期こそ勝負の年になりそうです。

来年ダメなら、再来年にバカ売れするってこともないでしょう。

……毎年勝負の年って言ってるような気もするけど。

 

さてさてどうなりますやら。

とにかく、今後売れていきそうだ!っていう期待だけでも持たせてくれ!

頑張ってくれ3Dマトリックス!

それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました_(._.)_

スリーディーマトリックス(7777)の止血材の有効性について調べたぞ!

2016.02.28

 

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