いつもお世話になっております!
2019年、バイオ株がお祭りになっています。
去年の後半はサンバイオさまホルダー以外は厳しい状況だったので、ひとまず良かったですね。
バイオ株祭り展開中!
年末の日経平均爆下げにも関わらず、バイオベンチャー株だけは暴騰した日辺りからお祭りが続いています。
ド下手くそのぼくのマイトレードさんが登山をしているよ。
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今週は風邪を引いていたので、株もあんまりチェックしていませんでした。
ド下手くそのぼくは、ずっと風邪を引いていたほうが良いのかもしれません。
残念ながら風邪はほぼ治ってしまったので、来週からは下り坂に転じるかもよ。
で、特にですね。自分でいうのもなんですが、バイオ株の中でもクソ株さんが検討しています。
コイツとか。
コイツとか。
ナグラザイム販売終了でPTSで下がっていたのを買ったアンジェスさんですが、本日引け前にかなり整理をしました。
コラテジェンは今月承認が出るかもしんないけど、十分です。
大きなお年玉をいただきました。
ありがとうございました。今後アンジェスさんの悪口はちょっとしか言いません。
他に直近で注目しているのは下記2銘柄。
ラクオリアさん。
ジプラシドンの治験が気になります。海外で上市済みのお薬なので成功可能性は高いと思っていますが、UMNの例もあるしね。
あと対象が精神疾患ていうところがちょっと不安材料。プラセボが出やすい気がするんですよね。
もちろん成功すれば黒字化の確度が非常に高まります。安心して長期ホールドできます。
ぜひ治験に勝ってバイオ株を牽引していってほしいです。
DNAチップ研さん。
SBIレポートをきっかけに上がりました。提携先のエンプラスの新株行使が終わって、資金調達が完了したことも大きいと思います。
やっぱりバイオ株はファイナンスの時期を見定めるのが重要ですね。
まずは今年度の早い段階での薬事承認申請を目指している「EGFRチェック」の行方に注目です。
たまたま今日はチップ研を買ってみたところでした。さてEGFRチェックは薬事申請できるか。
肺の生検とか考えただけできつそうじゃん。勘弁してよ。良い大人だけど泣いて駄々をこねてしまうかもしれない。血液検査でできるようになるならみんなうれしいでしょ。 https://t.co/WIn4RV4tUM— yukiyuki (@commu_blog) 2018年12月25日
3Dマトリックスは止血材の欧州独占販売権契約が進展!
さて、ぼくがこのブログを始めた当初から愛し続けている3Dマトリックスさんについて。
マトちゃんはお抱えレポート屋さんのフィスコさんがレポートを出ました。
っていうか、フィスコさんはインターネッツをチェックしてるような気がするな。
ぼくも書いた販売代理店へのマージンについても触れられていました。
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予想通りヨーロッパの代理店のマージンも半分に設定されているとのことです。
というわけで、現時点のビジネスモデル的にはこんな感じなのは間違いなさそう。
出典:ぼく作成。責任は負いません。
ヨーロッパで交渉中の大手医療機器メーカーとの「独占販売権契約の締結」については、既存代理店をぶったぎって1社に独占権を付与する形態のほかに、既存代理店を二次代理店として活用するやり方もあると思っていましたが、それだと利幅が取れないので今のところ実現するとすれば前者の形になるんだろうと考えています。
とにかく3Dマトリックスが大逆転をするためには、ヨーロッパで交渉中の大手医療機器メーカーとの「独占販売権契約の締結」が欠かせません。
逆に言えば一時金20億円を見込んでいるこの契約が締結できれば株価も吹っ飛ぶし、さすがに一時金で20億円を払うなら大手医療機器メーカーもペイするために必死こいて止血材(兼後出血予防材)を売るだろうし、さらには現在アメリカで承認申請中の癒着防止材の独占販売権の付与への期待も俄然高まります(欧米で20億円を見込む)。
社長は「(グローバル展開の大手医療機器メーカーが)やるっていえば、それは売上が200億、300億になると思うからやる」と言っています。
これはたぶんそうなんだろうね(問題は本当に「やる」って言ってるくれるかどうかだ……)。
で、今回のフィスコレポートの記載。
積極的な 2 社とは年明けにも LOI を結んで、時期などを区切って交渉を進めていく予定にしており、状況としては一歩前進した格好(略)
出典:フィスコ企業調査レポート
LOIとは(Letter of Intent)基本合意書。
本契約締結前の協議の段階で締結されるもので、法的拘束力はありませんが、これまでの合意内容の確認や今後の方向性を双方で共有しておくために作成されます。
年明けにもLOIを結ぶということと、時期を区切ってるということ、さらに社長が今期の下期の見通しとして「提携面でも早い段階で何らかの形のパートナーシップを結びたい」と話したことから、交渉の段階が進んでいることは間違いなさそう。
本当に契約が実現すればぼくは3歳児なみに泣くと思います。
どうなりますか。
近々出るであろうカナダでの止血材承認と来月か再来月辺りに来そうな癒着防止材のFDA承認にも注目です。
まとめ
・2019年はバイオ株祭りで開幕。
アンジェスさんに大きなお年玉を頂いたので、3連休に次の戦略を考えようと思います。
いくつかほしい銘柄もあるので検討したいです。
サンバイオさまみたいな地合いも吹っ飛ばして上がり続ける会社が出てきたことも喜ばしい限り。
次の「ホンモノ」を見極められるようになれれば良いんですが、いかんせんド下手くそなので、まずは大怪我をしないように心がけたいものです。
yukiyukiさん、明けましておめでとうございます。
年始早々から、バイオテックは好調ですねえ。
私が年末に買ったラクオリア(200株)も、1.5倍になってびっくらポンです。(NISAで放置中。)
3DMも予想外の反転でびっくらポンです。
フィスコ記載の「LOI」の件は、3DM自身では公表できないので、フィスコで代用したんでしょうか?
昨年の日経産業新聞といい、IRのスタンスとしては、ちょっと危なっかしいんじゃないかと心配ですが、もう背に腹は代えられん窮地の3DMとしては、OKといたします!
今年もyukiyukiさんの有益なブログを楽しみにしています!