いつもお世話になっております。
どうもワタクシです。
今日はペプチドリームさんの決算発表でした。
いやぁ本当にすごいっすね。
まさに横綱って感じです。
日本からもこんなバイオが出てきてくれたっていうのは自分とは全く関係ないのに、なんとなく誇らしくなって来たりで……。
売上は昨対で2倍!営業利益は5倍!!、経常利益は7倍!!!、純利益は7.5倍!!!!
なんじゃこりゃ。
大幅な増収増益です。
もちろん、バイオベンチャーは契約のタイミングや開発状況の変動が大きいので、あまり数字にだけこだわるのもどうかと思いますが、それにしても盤石すぎでしょ。
なんかもう「ペプチドリーム」って会社名から風格が漂っちゃってもん。
今期もジェネンテックに対して基盤技術であるPDPSの非独占的技術のライセンス許諾。
世界中の製薬企業から、ペプチの技術への引き合いが止まりません。
なんなんすか、このモテっぷりは。
この契約一時金も今回の業績に寄与しているでしょう。
社長が言っているように「安売りする必要のない技術」ですので、交渉でも優位に立てる。
毎日ペコペコしているワタクシとは完全の真逆の立場。
そしてワタクシが愛する3Dマトちゃんが、完全に止血材の交渉で足元を見られている(予想)のとは全く逆。
収益性も成長力も財務体質も、もうスキがない。
こんなん長期で見れば絶対に株価はまだまだ上がると思う。
5年以内に1兆円いっちゃえよもう。
いや、もちろんバイオなんでリスクは高いと思いますが、今のところ数少ない、比較的安心してホールドできるバイオと言えるのではないでしょうか!
はぁうらやましい。。。
今後も広がり続けるペプチドリームの可能性!
ペプチは現在、タミフルやリレンザに次ぐ、新しいインフルエンザい治療薬を自社開発中。
こちらの進展も非常に楽しみです。
さらには抗がん剤の開発も今期中には何らかの進展が見られるんじゃないでしょうか。
自社開発品が上市すれば(もちろんまだまだ先ですが)、これは間違いなく株価もとんでもないことになっているでしょう。
気の長い人は今のうちに買っておいて、人生をペプチと一緒に泣き笑いながら歩んでいくのも良いかもね。笑
それくらいPDPSという技術は応用性もあるし、あらゆる分野での創薬が期待できます。
特殊ペプチド自体の医薬品化だけでなく、効果はめちゃくちゃあるけど、副作用も半端なかったこれまで使えなかった薬をPDC化することで、副作用を起こさずに患部に届けるという試みにも注目しています。
これなら過去に研究実績のある既知の候補物質の活用ができますので、比較的コストもリスクも抑えた開発ができるでしょう。
本当にさあ、もう悪いところがない。
完璧。
バイオ界の大谷だろ。
今後の株価は!
会社は今期から業績予想を出していませんので、正確な年換算の予想PERは出ませんが、それでも200とか300とかいう数字です。
めちゃくちゃ高いですけど、ペプチドリームの成長力から言えば特に加熱してる感じもありません。
5000億くらいあってもおかしくない感じ。
もちろん、今後パイプラインがフェイズ1、2をクリアしていけば、PDPSへの評価はさらに高まり、繰り返しになりますが時価総額1兆円を超えることも夢物語ではありません。
ペプチさんは特許戦略も盤石ですので、強固にそして長期に技術は保護されています。
バイオですので上がり下がりはあるでしょうが、今のところ長期的には上昇トレンドを描いていくものと思っています。
ってか、ペプチが上がんないと他のバイオ上がんないよ。
そーせいとは違い、日本発の技術だしこのまま突っ走ってもらいたいもんです。
まとめ
・29年の1Qは大幅な増収増益!
・今後の成長可能性も大!
・株価の伸びしろもアリ!
ペプチとそーせいはバイオ全体に与える影響も大きいので、今後とも業界を牽引していってもらいたいと思います。
なんだかホルダーさんは毎期、決算が出るのが楽しみだろうなぁ。
順調にパイプラインが進展していけばいったいどうなることやら。
恐ろしいぜ。
これからも頑張れ、ペプチドリームさん!
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