こんにちは。
どうもワタクシです。
疲れやすい。
とにかく疲れやすい。
この疲労感を何とかしたいと思って栄養ドリンクなんかを飲むこともありますが、あれって元気の先取りみたいなことも言われてますよね。
本当のところはどうかわかんないですけど。
そんな中、ワタクシが大注目しているのが身体の疲労感を軽減するという「イミダペプチド」。
今回はこのイミダペプチドを販売している総医研ホールディングスに注目するのだ!
総医研ホールディングスは阪大発のバイオベンチャー企業だ!
本業は「バイオマーカー」事業。
人の体とか病気の状態を客観的なデータに基づいて評価、検証するという事業です。
例えば色んな体に良いといわれる食べ物とか物質がありますが、本当にそれって効果があるのか臨床試験評価を行いますよーっていうことをやっているわけ。
昨年4月からはじまった機能性表示食品制度。
ちゃんと科学的な根拠を国に提出すれば、サプリとかに「○○の調子を整える!」みたいな効能を商品に表示することができるようになりました。
売り手としては効能を明記したいですから、そんなときはこの総医研なんかに委託をして評価検証してもらうわけです。
例えばね。
ただ最近の総医研はこのバイオマーカーではなくて、自社開発の商品販売によって利益を上げています。
サプリや化粧品の販売が好調!上方修正を連発!
例えば売上絶好調なのが中国のエステサロンなんかで販売されているマッサージゲルです。
生産が追い付かないくらいの受注の伸びで、設備投資によって生産量の拡大に努めています。
それでもまだ足りないってくらいですから好調ぶりがうかがえる!
会社側としては今後も中国の富裕層を対象にした化粧品の開発を進展させていく方針。
かなり楽しみであります。
そして大注目商品がイミダペプチドだ!
新聞広告でもご覧になられた方もいらっしゃると思います。
総医研では「イミダペプチド」というドリンクとサプリを販売しています。
「イミダペプチド」とは鳥の胸肉なんかに多く含まれるイミダゾールジペプチドを配合した健康補助食品。
疲労感を軽減する効果が実証されています。
まさにブラック企業で働くワタクシのための商品ではないか。。。
ありがとう総医研。
ただ値段がたけええ。
30本で7500円か。
株主優待ではお買い物優待券がつきますが、それでも30本6000円。
基本的に毎日疲れているワタクシが1日1本飲むとしたら、200円/日。
どブラック企業に勤めるワープアのワタクシが手軽に飲めるような代物じゃないぞ!
残業がてっぺん超えた翌日に飲むとかしたほうが良いですね。。。
と思いきや会社側は毎日飲むことで効果が実感できるから継続的に飲むべしとのこと。
あ、働きまくってお金が有り余っている人向けの商品ですね。
総医研は年間12億イミダペプチドで売上あげたいって言ってます。
単純に低下で割れば480万本/日かああ。
結構、ハードル高い感じ。
それでも今期の上期で5.6億。
下期伸びれば達成しそうだけど、実は売上そのものでは昨対同期比で約10%も落ちているのが気になるところ。
ただ利益は増えていて、その要因は販管費を思いっきり引き下げたためです(営業利益ベースでは上期経過時点で1億良化)。
こんだけ販管費削減しても一定程度の売上は確保できているので、ある程度リピーターがついてきたとも言えますが、発売以来急激に伸び続けてきたイミダペプチドの売上が近年鈍化しているのも事実。
会社側は食品の新機能性表示の制度がスタートしたため、今後も売上は伸びていくと予想していますがうーんどうでしょう。
確かに消費者への訴求力は増すと思いますが、国内市場だけではこの辺が限界のような気がします。
まとめ
バイオベンチャーと言いながらも創薬ではなく臨床受託と化粧品や健康補助食品で安定した売上を上げている総医研。
手堅く黒字化を維持しています。
今後は中国での展開やワタクシ一押しのイミダペプチドの拡販に期待です。
とりあえずお試し10本コースに申し込んでみようと思います。
なかなかサプリとかで効いたなあああって感じる経験はないんですが、果たしてこれはどうでしょうか。
まあ、薬じゃないんで、そりゃ劇的な効果はないでしょうが、少なくとも体感できるようならぜひリピートしてみようと思います。
株価も現時点ではそこまで割安!って感じでもないですが、今後海外展開など順調に進めばまだ上昇余地は十分かと。
これだけフェイズ3で失敗が続くと、なんか創薬系じゃない手堅い会社って安心しますよね。
安心感がほしいなら大型株買えよって話ではあるんですが。。
とにもかくにもワタクシはイミダペプチドに注目しています。笑
それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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