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生産管理の達人さん、3Dマトの原価低減計画について教えてくれ!

いつもお世話になっております!

どうもぼくです。

月曜日の主役はGNIさんになりそうですね!

バイオ崩壊の引き金にならないよう、ふんばってもらいたいところですが。

さて今日も誰も注目していない3Dマトリックスについて書いておこうと思います。

テーマは「原価低減プロジェクト成功の可否」。

ぼくには答えはわからないので、客観的事実だけ。

目次

3Dマトちゃんによる原価40%まで減らすぞプロジェクト!

マトちゃんの原価を減らすプロジェクトはこんな感じ。

製造プロセスの中の「滅菌」を見直し、新たな方法をとることで2回していた滅菌も1回はレス化しようというものです。

まあ当然、滅菌方法がより効率的なものになればそれに伴うコストも減るよね。

工程が2回が1回になればそこに賦課される人件費だなんだも減るよね。

って話です。

 

果たしてこれが成功して、会社が計画する原価40%が実現できるのか?

下記はマトちゃんの有価証券報告書です。

これによると、マトちゃんの製品原価は主に「材料費」と「外注費」に分けられます。

それぞれ今の売上比でいうと、材料費は60%、外注費は40%。

 

製造プロセスの改良が直接ヒットしてくるのはもちろん「外注費」のところ。

かしこい人は気づいたでしょう。

仮に改善したところで、そもそも全体原価への寄与分は4割しかねーじゃねーかと。

 

その通り。

マトちゃんが計画通りに全体の製品原価を40%にするには、原材料費率を下げないとどうしようもないわけです。

で、これをどうやって下げるのかというところ。

商品が売れて材料を大量発注できれば安く購入できるってことはあるでしょう。

ただこれは今回の製造プロセスの改善による原価低減とは違うので、一旦却下。

 

てことはなんだろ。

あとは新たな滅菌工程によって「歩留まり」がめちゃくちゃ改善するとか?。

たしかに工程数が多ければ多いほど、一般的に歩留まりも悪くなります。

滅菌工程は1回になることだって、歩留まり面ではプラス。

 

ただメーカーでの経験がないぼくはよくわからないのですが、滅菌工程ってそもそもそんなに歩留まりが低いもんなんですかね。

実際に滅菌工程での歩留まりで悩んでるんならしっくりきますよ。

あー新しく滅菌方法をすばらしいものにすれば、歩留まりが改善するんで、売上高原材料費比率も低減するんだねって。

でも滅菌ってイメージ的にはそんな「あ、やべ!滅菌しすぎちゃったわ。こりゃあかんわ半分捨てよ」適な感じないんだよな。

診断士の試験でも「運営管理」は大の苦手だった僕には、具体的にどこがどうなって原価率が40%下がるのかがよく分からない。

 

というわけで、世の中に天才の方がいれば教えてほしいと思います。

滅菌工程が「外注費」だけではなく「材料費」にも影響を与え、原価40%に下がるスキームを。

 

なんかぼくの頭が悪すぎて、根本的に間違っているところがある気もぷんぷんしますが。

天才の方、助けてくださ――い

あ、岡田社長、直接でもいいですよ。

んじゃあ今日はこの辺で。

これが実装して原価が40%になればマトちゃん期待値は跳ね上がるので、なんとしてでも成功させてほしい。あーめん。

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