今更聞けない「ブロックチェーン」についてザックリと整理しておくぞ!

仮想通貨市場が色んな意味で刺激的な昨今。

このまま技術が進展していき、金融大革命を起こすのか。

それともバブルのように無価値なものになってしまうのか。

 

仮想通貨の「値動き」が今後どうなっていくか。

誰にも確かなことは分からない。

なので、日々の値動きに一喜一憂する人は、心から買わないほうが良いと思うよ。

僕みたいな「宝くじ」を買ったつもりで、放置投資法が一番健康的じゃないんですよ。

仮想通貨FXなんて正気の沙汰じゃねーよ!

 

「無くなっても良いくらいのお金を、無くなっても良いと思いながら」

投資するのが一番です。

 

ただし一つ言えること。

未だにビットコイン=円天だと思っている人がいるようだけど、それはさすがに違いすぎまっせ。

仕組みからして全然違う。

 

仮想通貨=円天⇒だから詐欺!

 

なんて決めつけはかなり恥ずかしい。

ワタクシみたいな柳のような柔軟さで仮想通貨を考えてみましょう。

 

ブロックチェーンとはなんなんだ!

ビットコインを語るには、ブロックチェーンといわれる技術は欠かせません。

ブロックチェーン。

なんと格好良い響きなんだ……。

 

このブロックチェーン。

簡単に言うと「これまでの取引をずぇーんぶ記録した帳簿!」だそうな。

 

単なる帳簿かよ!ってツッコミはまだ早い。

 

なぜなら、例えばビットコインなんて世界中で取引されてるからね。

帳簿の量も半端ないよ。

誰か段ボールなん箱分で例えてほしい。

 

今現在もその記録はめっちゃくちゃに膨らんでっちゃってます。

ワタクシみたいな弱小小金ゲッターの取引までいちいちリアルタイムで個別に記帳していったら、データ量とんでもないよね。

なもんで、ブロックチェーンと呼ばれるこの「帳簿」。

 

10分ごとに取引履歴をまとめた形で記帳します。

この10分ごとにまとめた取引の記録を「ブロック」と言っているわけ。

ブロックを鎖みたいに繋いで、ビットコインの帳簿ができているイメージです。

だいたいブロックチェーン=帳簿のイメージが付いたかと思います。

 

あと、重要な点として、この帳簿は分散して管理されているってこと。

分散型台帳ともいわれますね。

利用者がみんなで管理しているとイメージすればだいたいOK。

 

さて、経理での不正の発生原因とはなにが思いつきますか?

一番多いのは、特定の会計担当者が一人で帳簿を管理していて、長年にわたって横領されてたっていうケースでしょう。

権限が一人の人間に集中すると、不正って起こりやすいんですよね。

 

その点、ブロックチェーンは、ビットコイン利用者の無数のコンピューターに保存し、公開されています。

帳簿がオープンな環境に置かれているので、権限が特定の人や会社に集中することなく、改ざんなどが行われても一発で不正が分かる仕組み。

仮にハッキングされても、そのお金がどこに移動しているか追跡もできます。

コインチェックの事件でも、追跡するNEM財団と逃れようとするハッカーとの「戦い」がニュースになりましたね。

 

みんなで管理するメリットって結構あるもんです。

 

これが日本銀行様みたいなキングが管理するのではなく、みんなで管理する「非中央集権」の仕組みです。

 

 

でも取引「内容」はバレません!

もうちょっと具体的に見ていきましょう。

取引記録のことをトランザクションといいます。

で、さっき言ったようにこの取引「記録」は公開されます。

例えば○○くんが、○○さんに1ビットコインを送金した場合、この取引記録は世界中、誰でも見られるようになっているんです。

インターネットさえ使えればね。

 

だけどさー。

実際のところそんなの見られたくないよねー。

ワタクシがビットコインをいかがわしい会社に払ってる情報とかオープンにされたくねーよ。

あ、アイツまた「まるまるエムドットコムで買い物してるよクスクス」って笑われるからね。

なもんで、この取引記録は「ハッシュ関数」というなんやら難しそうなものに変換され、暗号化されています。

 

ハッシュ関数(こんな奴)⇒8kgisijogjsiiosjiojiort89489798uijpskhopgfskogioerjsrgjpokkpkspokreiorej09(これはテキトーに作りました)

64ケタの文字列です。

 

こんな風に暗号化されるなら、僕がまるまるエムドットコムさんに1ビットコイン払っていたとしても、利用者全員から怪しい目で見られることはありません。

これを不可逆性と言います。

取引の記録をハッシュ関数にすることはできても、ハッシュ関数から取引記録を明らかにすることはできないんですね。

 

一回、取引履歴をハッシュ値にしてしまうと、二度と戻すことは不可能。

そしてこの取引履歴を10分ごとに「ブロック」にしているわけですが、ビットコインはさらにその「ブロック」もハッシュ値に返還されているのです。

そしてブロック同士を「鍵」で繋いでチェーン(帳簿)になっています。

 

「鍵」は直前のブロックと新しく作られるブロックのハッシュ値に影響を受けて、決まります。

例えば直前のブロックが「あいうえお」というハッシュ値になっていたら、新しくできるブロックは「かきくけこ」になっていて、それに合う鍵を作んないといけないみたいなイメージ。

「あいうえお」と「かきくけこ」なら簡単ですが、ハッシュ値みたいな訳分からん値だと、整合性を見つけるのがめちゃくちゃ大変。

なもんで、ブロック間の整合性を確認して、正当な取引であると証明する作業が必要になります

これを「発掘」といいます。

発掘をした人には新たなビットコインが発行されます。

 

鍵を見つける→認証作業をする→鍵をしめる→報酬を受取る

 

こんなイメージです。

ここでのポイントは、ブロックチェーンというのは、前のブロックと後のブロックが「整合性のある鍵」で繋がっているという点。

つまり、極悪ヤローが適当にブロックを作って改ざんをしようとすると、過去のブロックも全部変えないと、途中で「整合性」が取れなくなって不正がバレちゃうっていうことです。

そもそも、膨大なブロックを書き換えることは膨大な手間とコストが掛かっちゃうんで、悪事を働くにもてんで割に合わない

今まで仮想通貨にうさんくささしか感じていなかった人も、少しは「安心」したんではないでしょうか。

 

ちなみにビットコインの発行総量は2,100万BTCと決まっています。

現在のところ、2,140年までに全てのビットコインが発行されるのでは?と予測されているところ。

発行総量が決まっているところはまさに「金」みたいですね。

無限に「発掘」できたら価値がなくなっちゃいます。

上限を決めることである種の「希少価値」が生まれるわけです。

 

まぁなんだかんだと書きましたが、まとめると……。

取引の記録自体はハッシュ関数で記録され、利用者で共有化。

だから勝手に改ざんはできないよ。

だけど中身までは見られないよ。

安心じゃん。

こんな感じ。

 

仮想通貨もその基盤となる技術もまだまだ始まったばかり。

その可能性は無限大だと思っています。

非中央集権の金融システムはインターネットが誕生したときのように、新たなビジネスが生みだす基盤になるでしょう。

ワタクシが期待しているのは「スマートコントラクト」という技術。

現時点でビットコインに次ぐ時価総額を有している「イーサリアム」が実装しています。

 

これはすごい。

何がすごいのかというと、ビットコインはブロックチェーン上の全ての取引を記録・管理しているのに対し、「スマートコントラクト」という技術は「取引契約の内容」まで、自動的に実行されちゃうんです!

分かりますか? このすごさ!

 

A男がB子に○○日に○○イーサリアムを払うって契約を結んでいたとしましょう。

すると○○日に自動的にA男からB子のウォレット(財布)にイーサリアムが振り込まれるイメージです。

もちろん。この取引記録はずっと保存もされます。

一つのA銀行みたいな中央機関を通すことなく、直接個々人が取引できるんです。

 

個人間取引ができれば、中間に介在する多くの業者に手数料を取られることないため、買い手と売り手の満足度も高まりますね。

 

さらにこれの凄いところは単に「便利」ってだけじゃないですよ。

契約の内容やそれが確実に実行されたかなどなど、ネットワーク上に莫大な情報をみんなで共有することができます。

民泊とか自家用車で乗客を運ぶライドシェアなど、個人のネットワークで成り立っているビジネスを始めるにはまずは情報を収集する必要があります。

だけどイーサリアムの技術を活用すれば、既に情報は揃っているので、あとはそれを活用してビジネスを始めることができちゃったりする。

 

「スマートコントラクト」によって、個人間の取引が促進されるのはもちろん、新しいビジネス参入のハードルが大きく低下。

これまでのビジネスの流れを大きく変える可能性があるんじゃないかなぁと。

 

まだまだ?先の話でありますが、投機だけではなく、新たなビジネスとしてブロックチェーンの技術がどのように活用されていくのかにも注目したいですね!

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