中小企業診断士の2次試験(24年事例2)の合格答案を公開してあげるぞ!

いつもお世話になっております!

昨日に引き続いて先輩ど底辺診断士の僕が合格したときの答案を公開してあげるぞ!

初めて本格的に2次対策に取り組んで自信を喪失している受験生には特におススメの記事だ。

(キミら)
「えーこんなんで合格できるのー!?」

って衝撃を受けるからな。

合格したら「ゆきゆきさんのおかげで合格できましたってコメント」を書いてください_(._.)_

それではいくぞ!

事例2の答案だ。

平成24年度2次試験 事例2の再現答案

下記が僕の答案となります。

試験問題はこちらでご覧ください。

【24年事例2】

まずは第1問から。

第1問(10点)
B社が経営再建のためにターゲット・セグメントごとに展開した製品戦略の概要を100字以内で説明せよ。

いかにも事例2、マーケティングの問題です。

ターゲットを決めて、そのターゲットのニーズを掴んで、それに即した商品開発を行うことは基本です。

下記が僕の回答。

(僕)
既存顧客に対しては、伝統的な焼酎造りのこだわりを訴求することで維持しながら、その一方で消費者の嗜好変化に合わせてやや甘みのある味わいに変更した商品開発を行い、新規顧客への訴求を強化した。

うーん。これまたひどい回答ですね。

与件文に「伝統的な焼酎造りにこだわり過ぎたために停滞した」って書いてあって、設問が「経営再建のために展開した製品戦略について答えよ」なんだから、僕の回答の前文は求められていないでしょう。

すなわち既存顧客と新規顧客ってターゲットもズレていると思う。

TACの模範解答では市内消費者と県内消費者にセグメントを分け、

・市内消費者には甘味のある味わいの製品を開発

・県内消費者にはロックでの引用に合う製品の開発

と書いています。

うん、絶対こっちのほうが良いですね。

受験生のみんなはちゃんと問題で問われていることを理解しよう!

 

第2問(30点)
B社は提携によって新たな販路を獲得し、経営再建を成し遂げた。一方、この提携は提携先の企業にとってもメリットがあったために成功したともいえる。B社の提携先の企業にとってのメリットについて次の設問に答えよ。

(設問1)B社が行った垂直的な提携は、提携先企業にとってどのようなメリットがあったと考えられるか。100字以内で答えよ。

(設問2)B社が行った水平的な提携は、提携先企業にとってどのようなメリットがあったと考えられるか。100字以内で答えよ。

これはボーナス問題。

与件に全部書いてあるんだもん。

30点と配転も高いし、ミスがないように。簡単簡単。落ち着け落ち着け。

って心の中で唱えながらペンを走らせていた記憶があります。

それなのに……。

僕の回答です。

(設問1)

(僕)
市場調査に基づき、自社に不足する高品質な焼酎を商品ラインアップに加え、それを全国の飲食店に訴求することで営業成績を向上させ、新規顧客を確保したことである。

(設問2)

(僕)
急成長する競合店に対し、ロック向けのプライベートブランド商品の開発を行って県内消費者に訴求を強め、顧客愛顧を高めることで新規顧客と客単価が向上したことである。

はーい。

これ与件を読めばわかりますが、完全に設問1と設問2の答えを逆に書いてまーす。

試験終了後にメモを見て気づいて己のバカさ加減に愕然としました。

しかもあれだけ気を付けようと心に念じていたのに何で自分は逆に書いちゃってんのかと。

帰りのバスの中で吐きそうになってました。泣きました。

あの絶望はもう味わいたくないなぁ……。

 

ちなみに反対に書いたらゼロ点になるって意見と、ちょっとは点数くれるだろって意見と様々ありました。

僕が受かってたってことは後者な気がしますが。

とにかく、受験生はちゃんと落ち着いて回答するべきだ!

第3問(30点)
B社が取り組んだコーズリレーテッド・マーケティングについて、次の設問に答えよ。

(設問1)B社が行ったコーズリレーテッド・マーケティングの概要を80字以内で整理せよ。

(設問2)B社の売上は、コーズリレーテッド・マーケティングの効果により再び拡大しつつある。コーズリレーテッド・マーケティングが、B社の売上拡大に結びついた理由を考察し、80字以内で答えよ。

コーズリレーテッド・マーケティングって耳慣れない言葉が出てきました。

額に脂汗が滲みました。

ただ「関係性」っていうくらいだから、与件から当たりはつけられます。

ここで焦って訳わかんない記述をしていた受験生は結構いた模様。

見知らぬ言葉が出てきても、やっぱり落ち着くことが大事。

答えは与件に書いてある!です。

僕の回答です。

(設問1)

(僕)
B社は地元消費者との関係性強化を図るため、洪水被害を受けた商店街復興に取り組んだ。具体的には市内向け製品売上一定額を商店街のイベント事業、新規出店支援事業に寄付した。

(設問2)

(僕)
理由は①商店街復興に寄与することで人口流入と地元消費者の活性化を促したため、②売上の一定額を寄付することで消費者に地域貢献への満足度を与え顧客愛顧を確保したため。

微妙っちゃ微妙な回答ですが、大けがをした受験生が多かったようなので相対的に悪くない点がもらえたような気がします。

診断士試験はホームランを狙うんじゃなくてセンター返しを狙いましょう。

 

第4問(30点)
地域における企業ブランドの強化に向けて有効と考えられるB社のマーケティング・アクションを2つ提案し、それぞれについて80字以内で答えよ。ただし、そのアクションの実行により期待される効果についても併せて述べること。

診断士っぽいアイディア問題が出ました。

ポイントは与件の最初のほうにある「X 市の主な産業は畜産業、酒造業、陶器製造業などである」という文章。

試験当日は焦りもあって完全に読み飛ばしていましたが、おそらく試験作成者はこういった業種との異業種連携を絡ませた答案を期待していたんだと思います。

僕の回答です。

(僕)
地域の消費者を集め、新商品開発の研究会設立を提案する。効果は自らの嗜好を商品に反映させ、それを地域ブランドとして発信することで顧客ロイヤルティの向上が図られる。
(僕)
B社工場の見学会を開催する。地域で長く伝統的な焼酎造りを行ってきた老舗企業としての歴史を公開することで、地元民の地域への愛着を高め、域内活性化に寄与する。

……完全にアイディア1本勝負回答をしちゃってます。

まぁとにかく「地域における」ブランド力の向上が問われてたんで、消費者を巻き込むのと、歴史を開放するのと、ってくらいしか思いつかなかった……。

でもぶっつけ本番でこれくらいかければ十分なんじゃないですかね。

繰り返しになりますがホームランを狙ってもしょうがないので。

6割とれば合格!

ってことで落ち着いて回答をしましょう。

以上、事例2となります。

ちなみに僕は自分が合格してから一度もその後の2次試験の問題を見たことがありません。

今ってもっと問題や回答のレベルも上がってるんですかね?

次は事例3の解答です。

中小企業診断士の2次試験(24年事例3)の合格答案を公開してあげるぞ!

2017.08.08

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