グリーンペプタイドがiPS関連銘柄に!T-iPS 細胞療法のAITを子会社化した!

いつもお世話になっております。

どうもワタクシです。

今日はグリーンペプタイドさんが爆発しましたね!

材料となったのは「アドバンスト・イミュノセラピーの子会社化」です。

グリーンがアドバンスト・イミュノセラピーへの出資を発表!子会社に!

アドバンスト・イミュノセラピー(AIT)とは、 がん免疫療法(T-iPS 細胞療法)の世界初の臨床応用、事業化を目指している会社です。

がんやウイルス細胞を攻撃する、免疫細胞として「キラーT細胞」というものがあります。

現在、グリーンペプタイドさんがフェイズ3に取り組んでいる「がんペプチドワクチンのITK-1」も、このキラーT細胞の働きを活用したものです。

 

キラーT細胞を活性化させて免疫力を高めることで、がん細胞をやっつけようっていう仕組みですね。

 

だけど、例えばがん細胞って強敵で、毎日毎日こんな強い相手と戦いを続けているとT細胞さんも疲れ果てちゃって、やがて本来の力を発揮できなくなっていきます。

特にがん細胞と闘うために厳しい訓練を受けてきたT細胞さんってすんごく寿命が短いんです。

ブラック企業に酷使されて、どんどん労働生産性が低下しているワタクシみたいな感じですね、T細胞さん。

ワタクシも多分短命。

 

そんな中、このAITさんが生み出した方法というのが、このT細胞をiPS細胞(T-iPS細胞)の状態にいったん初期化して、その細胞をもとに再びT細胞を分化誘導させるというもの。

これによってT細胞を大量に増殖できると共に、しかもそのT細胞は「がん細胞を攻撃しろー」っていう使命を、ちゃんともとの細胞から引き継いできたエリートたちです。

AITのT-iPS細胞療法とは、がん細胞を大量の若くて元気なエリートT細胞でやっつけようぜ!っていう治療法です。

 

さらにAITがすごいのは、キラーT細胞に自爆する遺伝子を組み込み、さらに薬によってその遺伝子の誘導にも成功したこと。

iPS由来のキラー細胞が、がん細胞に感化されて、「なんだか不良のほうが女の子にモテそうだぜ!」みたいな感じで、自らががん細胞化しちゃっても、特定のお薬を投与してあげれば、T細胞は自爆しちゃいます。

 

グリーンペプタイドのITK-1を始めとするパイプラインとも非常にシナジーがありそうですね。

基盤技術を有効性、安全性の両面から進化してくれる可能性があります。

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株価は急騰!寄らずのストップ高!

この材料を受けて、グリーンペプタイドさんの株価は上に張り付いちゃいました。

T-iPS 細胞療法に関するニュースは、今年に入ってからも何度か見られましたので、注目度が高まっていたということもあるでしょう。

それになんといってもiPS

一時期のバブルは弾けちゃったとはいえ、やっぱりインパクトありますよねぇ。

 

実際、今回のグリーンの買収は好材料だと思います。

ちょっと詳細な出資額は分かりませんが、AITの資本金額から言っても大した投資じゃなさそうですし。

大量に若いT細胞を無限に獲得できて、かつ副作用もコントロールできるって、無敵の治療法じゃんって思っちゃう。

強いシナジーも発揮できそうなので、今後両社にとって良い展開が期待できます。

 

それでも収益化はまだまだ先!

AITはEBウイルス性悪性リンパ腫の研究を来年から開始したいとしています。

そして再来年には臨床に入りたいと。

 

ただこれはどうでしょうか。そんなに早く進むかというと疑問。

ただでさえ長い道のりの創薬分野です。

特にiPSは、実用化に向けての動きが急速に進んできているとはいえ、まだまだどうなるか分からない技術とも言えます。

「T-iPS 細胞療法」も、実際の治療法として上市されるまでには、それこそ途方のない時間が掛かると想像できます。

 

さらに「T-iPS 細胞療法」についても、AITは特許も保有し、技術を保護してはいますが、類似の免疫療法の研究も進んでいます。

例えば自然免疫細胞である「NK細胞」と、獲得免疫細胞である「T細胞」を同時に活性化する「NKT細胞」。

この「NKT細胞」をiPSで大量に増幅させる方法に成功したというニュースも。

 

こちらの方はさらに実用化に向けてのハードルは高そうですが、それ以外にも免疫療法のライバルとなる企業は多いですから、ちょっとこの急騰場面で手を出すのはやっぱり怖いかなぁ……という感想です。

まとめ

今回の材料は、間違いなくグリーンの将来への期待値を上げた!

・それでも収益化はまだまだ先の話……とんでもなく先の話

・新たな技術もバンバン出てくる(だけどそれはがん免疫療法に限らないけど)

 

こうした短期的な収益に結びつかない材料は、基本的には一時的な上げになる傾向が強いという印象ですが、グリーンの場合はどうなるでしょうか。

ちょっと突っ込むのはヤバい香りがプンプンしますが。

 

いずれにしてもITK-1の結果が大注目です。

これが成功すれば次なる展開へと繋がる今回の材料も、より強く生きてくるでしょう。

いや、実際にすごくワクワクしますもん。

というわけで個人的には直近の株価はあまり気にせず、やはり来年のITK-1の結果を期待したいです。

頑張れ、グリーンペプタイド!

【追記】T-iPS 細胞療法に関する特許を取得しました!!

ブライトパスバイオがPTSでストップ高!iPS細胞由来のT細胞の特許取得

2017.07.24

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