いつもお世話になっております。
最近調子にノリまくっているぼくです。
地球はぼくのために回っていると思っているぼくです。
そんな調子にノリまくっているぼくの足を思いっきり引っ張ってくる奴がいたもんだ!
顔を隠していても無駄だぞ。
3Dマトリックスですよ!!!
悲願の止血材の国内再申請をしたはいいけど、イッテコイどころか翌日マイナススタートの右肩ダダ下がりを継続中。
モグラ界で生を受けたなら、ベーブルース並みのレジェンドと崇め奉られていたかもしれない。
そんなマトちゃんですが、今日はサプライズネタを出してくれたぞ!
2015年に皮膚創傷(熱傷や褥瘡等)を対象として承認取得済みの創傷治癒材。
こいつが無事承認を得たのは良いんですが……。
ぶっちゃけこのままだと市場性的にどうなんだろうと迷ったマトちゃん。
すぐには販売せずに、抗がん剤や抗生物質とまぜまぜさせることで、より付加価値を高めて「売れる」製品への改良に努めることにしました。
それから数年、特に音沙汰はなく……。
ホルダーからしても若干ぽしゃり気味のパイプラインと思われてきたこの創傷治癒材ですよ。
美容領域へ適用拡大して市場投入することになりそうだぞ!
創傷治癒材「puraderm」が美容領域で販売開始へ!
創傷治癒材ってかたくるしい名前ですが、ぼくと同じレベルのど素人は、キ〇パワーパッドのめっちゃすごい版とイメージしておけばよいでしょう。
分かりやすく考えなきゃね。
昨年からアメリカの美容整形領域のKOLに製品を持って行き、実際に使って評価してもらっていると社長が話していたもの。
本日、突如としてFDAに当領域における適応拡大の申請をしたと発表しました!
まさかこんなに早く動きがあるとはね。
これは中期経営計画に盛り込まれていないもの。
売上が立てば上振れ要因となります(3Dの計画なんて意味あるのかよと言うツッコミは右から左へ受け流す!)。
この展開は大賛成!
だってさ。
美容整形領域とかさ。
ここだけの話。
くそ儲かるイメージじゃん。
あんまり言いたくないけど、イメージはそうでしょ。
なお科研が日本で皮膚科や美容外科に売っている創傷被膜剤「フィブラストスプレー」は昨年の売上31億円。
アメリカはもっと市場規模が大きいし、ワンチャンないですかねえ。
KOL(スター先生)に使ってもらって、既に引き合いがあるうえでの承認申請。
マトちゃんの「見切り発車的イケるやろ」発想じゃないところがポイントだ。
速やかな市場浸透を期待するわけです!
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標準審査期間は30日!
今回の申請はSpecial 510(k)というカテゴリー。
「流通されている機器の設計、構成要素、製造方法、または意図する使用」が大幅に変わんなければ、このスペシャルで申請してよいよってことらしい。
なんと承認までの審査機関の目安は30日。
はっや。
診断士が大好きなもの補助とか持続化補助金の審査より早いやん。
スペシャルだねえ。
この制度の目的からいっても、承認されない可能性は低いでしょう。
それどころか今年中に承認されれば、今期中(マトちゃんは4月決算だよ)に癒着防止材とともに世界最大市場アメリカさんで売上が立つかもしれません。
長年のマトちゃんフリークであるぼくによると、とにかく医療機器ってのはある国では売れても、ある国では売れなかったり、この領域では売れても、この領域では売れないってことがよくあると分かりました。
どら焼きがフランスでもキューバでも受け入れられると思ったら大間違いだよ。
アメリカはマトちゃんにとって初めての市場で、かつ美容領域もはじめて。
繰り返しになるけど、ワンチャンある製品だと期待しています。
短期的にも「織り込み済みじゃない材料」が出てきて、承認IRまでの資金流入が続くかも。
まあ多少上がってもぼくのニーサには影響がないのでこのままのほほんと放置しておきます。
まとめ
・ついに「puraderm」がお金になるかも! しかも今期中に!
複数のKOLからの引き合いがあるということで、こちらも癒着防止材同様、まずは直販で売っていくことになるでしょう。
アメリカではお医者さんも食べログ的口コミで評価されるそうな。
綺麗に傷跡が治るんなら、常日頃から紫外線を諸悪の根源のように憎み、美を追求しているキミたちのような方々は使いそうな気がしますが、さてさて。
まずは計画通りに承認をゲットして、社長のビッグマウスが炸裂する決算説明会で今後の販売計画を聞くのを楽しみにしています!
*特定の銘柄の売りも買いも推奨するものではありません。記載内容は100%事実とも限りません。投資は自己責任・自己判断でお願いします。
yukiyukiさん、こんばんは。
マトちゃん、美容分野にも進出するんですねえ。
ノーマークでした。
こりゃ、ぼろ儲けしますぜ。
でも、連日の株価は低迷中… 何でかなぁ?