おススメ証券口座

XRPが大暴騰中!リップル通貨の概要と否定派の意見をまとめたぞ

いつもお世話になっております!

ワタクシが先日「テキトー」に買ったリップル(XRP)がめちゃくちゃ上がっています。

ど底辺のワタクシの30万円が、70万円を超えちゃってんじゃん(あくまでも現時点)

 

発端は日経新聞に出た記事。

内容は、

・三井住友銀行やりそな銀行とかの日本の銀行が、リップル社の技術を活用し韓国の大手銀行が送金実験を始めるぞ!

・うまくいけば送金コストが30%も安くなるぞ“

っていうもの。

 

なんだかすごそうじゃねーか。

っていうことで、リップルについて改めて調べてみたぞ!

(順番が完全に逆です。キミたちはそもそもよく分からんまま怪しげな仮想通貨なんていうものに手を出したらダメだからな!)

 

目次

リップル(XRP)とは

XRPとはアメリカのリップル社が発行している暗号通貨です。

ビットコインとかとは似ているようで違っています。

それぞれの違いをザックリ見ていきましょう。

 

ビットコインの特徴

・発行元は利用者!

イメージは金と一緒。

不特定多数の人に発掘されることで市場に出回る量が増えていきます。

管理する国や銀行といった中央機関は存在しないんです。

 

・発行総量は2,100万枚

ちなみに無限に発掘できる訳ではなく、これまた金などと一緒で採掘量(総発行量)は有限。

2,100万ビットコインと決まっています。

金も明確には決まってはないけど、有限だよね。

*この理屈についてはまた今度書いてみたいと思います。

 

一方、リップルは!?

・発行元はリップル社

XRPはアメリカのリップル社が発行している暗号通貨です。

リップル社は、これまでよりも格段に早く、低コストな銀行間送金システムを提供している会社。

そしてXRPはこのリップルの決済システムで使われる、通貨間の橋渡しをする「お金」(ブリッジ通貨)と考えれば分かりやすいでしょう。

円をドルに換える場合、一旦XRPに変えて、XRPからドルに換えるそんなイメージ。

これをほとんど手数料を掛けずに一瞬で行うのがリップルのシステムです。

 

ただし注意が必要。

 

世界中の銀行がリップルのシステムを採用したとしても、ブリッジ通貨にXRPを採用するかは別問題

リップルとしては当然、XRPの採用を働きかけていますが、もしかしたら銀行はリップルのシステムだけを利用して、ブリッジ通貨には別のものを使う可能性はあります。

 

・発行総量は1,000億枚

地球上に存在するXRPは1,000億万枚です。

内、現在まで市場に出ているのが400億弱。

全XRPの60%はまだリップル社が持っています。

これをちょびちょびと市場に売りに出して、リップル社は儲けています。

 

みんなで発掘されて流通量が増えていくビットコインと、リップルという王様が売りに出して流通量が増えていくXRP。

これは大きな違いですね。

 

リップルの将来性は!?

まず単純に思うこと。

冒頭に日韓の銀行間の送金システムにリップルのシステムで実験が行われるということを書きましたが、各国でリップルの送信システムが採用されることになれば、XRPの利用も広がっていくのでは?という点です。

んじゃあ実際に採用されるのか。

 

これについては結構、期待していたりします。

 

だってグーグル様が出資してるんだもん!!

グーグル様について行けば間違いないだろ。

半分冗談、半分本気。

 

あ、他にも

・アメックスとリップルとの提携が発表されたり……

・日本のメガバンクの参入が発表されたり……

・アメリカ・メキシコ間での送金にXRPを経由して行う実験に成功したり……

・SBIの北尾さんが絶賛してたり(アキュセラを知っている身としては微妙な材料だけど)……

 

今後も

・2018年ににアメリカ・メキシコ間のブリッジ通貨としてXRPの実用化を予定!

・2018年に三菱東京UFJ銀行がリップルのシステムを利用した送金サービスの開始予定!

・住信SBIネット銀行などのコンソーシアムも海外送金サービスの開始予定!

などなど材料が豊富。

こんな感じでXRPの使用が拡大していけば、1XRPの値段もじゃんじゃか上がっていくだろう。

yukiyukiさん、大金持ちになっちゃうだろうっていうのが妄想ストーリーです。

 

リップルへの懐疑的な意見!

みんなが妄想ストーリーを信じていれば、全財産をXRPに注ぎ込めばよいんだけど、もちろんそんなことしちゃダメだよ。

実際、今回リップルは暴騰していますが、今までは他の仮想通貨と比べると盛り上がりに欠けていました。

いつ下に再度ぶっ飛ぶかも分かりません。

では反リップル(XRP)派の意見も見てみよう!

 

・ビットコインに比べて発行枚数が多すぎる!

確かに!

ビットコインは2,100万枚のところ、リップルは1,000億枚。

[voice icon=”https://yukiyuki13.net/wp-content/uploads/2017/12/f86d6921a217ccf51113e69c27326c88.png” name=”(否定派)” type=”l fb”](「じゃぶじゃぶ発行されるお金に価値はねーよー!」)[/voice]

って考えはもっともなところ。

 

ただ、ビットコインは2,100万枚ってことになってますが、実際に購入できる単位ってもっと小さいんだよね。

 

1ビットコインは1なんと「0.00000001」btcから購入可能。

一方のXRPの場合は最小購入単位は「0.000001」

 

なもんで、実際のところリップルの発行枚数はビットコインよりも50倍弱です。

 

それでも多いわ!

になるか

たった50倍なのに値段はビットコインと違い過ぎだろ!

ってなるかは

それぞれの判断になりそうですね。

 

・XRPの値段はリップル次第!

XRPの総発行枚数1,000億枚の内、XRPは6割保有しています。

なので、リップルが大量に売り出せば値段は下がります。

逆に売却益を得たいリップルが、期待を煽って値段を釣り上げてから一気に売り出してくるリスクは確かにあるね。

*一応、毎月10億枚以上は発行できないことになってるけど、10億枚でも多いよね。

 

事実、いきなり謎のカウントダウンを始めて「何か衝撃発表でもあるのか?」とイナゴさんに思わせてXRPの値段が高騰した後、「単なる講演会」の発表だったというコントみたいなことをやった過去もありますし。

 

リップル的には「特に意図はなくて、勝手にみんなに勘違いしたんだよ!」って言い分のようですが。

 

まぁカウントダウンの狙いの真偽はともかく、確かにリップル的には「XRPの値段を上げたいんだろうなぁ」という感じはビンビン伝わってきます。

……だけどそれって悪いことか?

 

むしろ当たり前じゃん。

それこそ株式会社の株みたいなもんで。

個人的には「嘘」を言わない限りはXRPの利点をもっとアピールしまくってくれても良いと思うんですが。

 

・XRPは値動きが激し過ぎて決済システムに採用されない!

短時間での値動きが激し過ぎるので、リップルの決済システム自体が金融機関に採用されたとしてもブリッジ通貨としては採用されるわけねーだろっていう批判です。

一瞬、確かに……と思いかけましたが、これはXRPがリップルという王様に管理されているのでなんとでもなると思います。

契約で決めちゃえば良いだけ。

リップル社側も、「俺たちゃ600億XRPも持ってるんで、仮にXRPが暴落すれば銀行側に損失分のXRPを補填すりゃ良いし、逆に上がれば銀行から値上がり分のXRPを払ってもらう契約にすれば良いだけ」と分かりやすい。

将来の価格を固定してしまえば解決ですね。

個人的にそんなに問題視されることでもないのかと。

 

・XRPの値段が上がり過ぎたら、そもそも手数料が安いというメリットは活かせない!

上の意見とも関係がありますが、これはワタクシもよく分かってない。

そもそも決済手数料ってXRPの値段で左右されるものなの?

XRPの値段が上がれば、より小さいXRP単位で両替ができるようになるだけじゃないのかな?

誰か詳しい人いたら教えてくださーい!!!!

【追記】やはりXRPの値段が上がっても、法定通貨建ての送金手数料は変わらないよう。

ワタクシにとっては最大の懸念材料が払しょくされた!

 

・銀行決済用にしか使われない通貨なんて誰も買わない⇒値段が上がらない。

そうかなぁ?

決済用だろうがなんだろうが、使われるなら価値は上がるはず。

使い道が制限されている通貨よりも制限されていない通貨の方が、通貨としての価値は高いっていう意見はその通りでしょう。

全く異論なし!

 

だけどリップルは「価値のインターネット」なる、またまたイナゴ心をくすぐるキャッチフレーズを掲げています。

情報が無料で取得できるインターネットのイメージで、「お金もほぼ無料」で交換できる世界を目指している意味だと理解しています。

 

一瞬でXRPがブリッジ通貨としての役割を果たすなら、ブリッジ通貨といいながらもそれは「フツーのお金」と実質同等とも言えるのではないでしょうか。

XRPでモノが買えることになっても全然不思議ではありません。

 

もちろん、リップルが「価値のインターネット」を実現できるかはまだまだ未知数。

むしろ可能性的には50%もないと思っています。

 

しかし。

本当に実現できたときにXRPの値段がいくらになるかもこれまた未知数。

ワタクシ的には期待値では1を超えているので、とりあえず30万分だけ買っときました。

 

仮想通貨が暴騰しているってことはドルや日本円などの法定通貨が暴落しているともいえます。

日本円だけを何も考えずに銀行に放り込んでおく行為はすんごくリスクが高いかもだぞ。

株でも仮想通貨でも、イデコでも分散投資は大事だと強く思うようになっています。

JPY(日本円)、もう金融緩和でジャブジャブじゃん……。

特定銘柄に全力ベットするのと同じくらい……とまでは言わないけど、日本円依存は怖くて仕方ないけどな。

 

まとめ

・仮想通貨はやっぱり難しい。

・0円リスクもフツーにあると思ってるよ。

 

現在でも600億枚以上のXRPを持っているリップル社。

仮に1リップル1,000円になったとすると、リップル社は60兆円もゲットできるって話になります。

メガバンクが持っている現預金額くらい。

目がくらむ。

ただ世界中の金融機関がリップルのシステムとXRPを利用するようになれば、非現実的な話ではない気も。

 

いずれにしてもバイオ株もびっくりのハイリスク・ハイリターンであることは間違いないと思いますので、全力ベットは絶対におススメしないぞ!

ただ先ほど書いたように、日本円だけに依存するのはそれはそれでリスクが高いと思いますので、宝くじを買うつもりで小額だけでも持っておくのは悪くないかと。

 

値動きを気にしていると、30秒で船酔いしますのでワタクシは数年ほったらかします。

案外、来年あたりに30万が3,000万くらいになってねーかなー。

ワタクシにしたら来年のリップルよりも、明日の3Dマトリックスの決算発表だけど。

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 先日のリップル購入の記事を読み、私も仮想通貨デビューしました。とりあえず私もリップルを買ってみたのですが、その後すぐに爆上げし、現在凄いことになっていますね。絶妙なタイミングで買えたこと、とても感謝です。ありがとうございました。このまま上がり続けてくれれば最高ですね。

    • すくみなさん、コメントありがとうございます!

      いえいえとんでもありません!
      僕も上がって行ってくれればと願っています!って思ったらさっそく暴落してますね。笑
      仮想通貨は宝くじだと思ってるので、長期で見守っていきます。
      単なるバブルで終わるのか、それとも金融市場を変えるインフラになり得るのか2018年も大注目しています!

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次
閉じる