メドレックス、上場廃止か?販売提携の行方と近づくタイムリミット!

こんにちは。

いつもお世話になっております。

どうもワタクシです。

上場当初に1000億の会社になるぞ!本気でなるぞ!って言っている会社があったそうな。

その会社は今でも上場来、上場廃止基準となる売上額1億超えを果たしていないそうな。

このまま最短で上場廃止に突っ走っていくなんてことはなかろうな。

さぁ、今日も空売り大好きOXAMが売り増ししてきているメドレックスの今後について考えてみるぞ!

【関連記事】メドレックスとはどんな会社?今後株価が大化けする可能性はあるか!

 

エトリートの失敗から株価は低迷!このまま上場廃止の可能性も!

エトリートのDOMS試験がまさかの1本目で失敗するという最悪の結果になったメドレックス。

まぁ2本目で失敗するよりは、お金を使わなくてよくなったのでマシかもしんないけどね。

それにしても最も進捗していたパイプラインがこけたことで、黒字化は大きく遠のきました。

それどころか上場廃止の危機にまで陥っています。

 

メドレックスが引っかかってくるのは、マザーズの上場廃止基準にある「1年間の売上が1億円未満の場合」という条件。

こちらは上場してから5年間は猶予措置がありますが、このメドレックスの場合は2019年の12月期がこの期限となります。

 

エトリートがポシャっちゃった今、確かな売上の目途は立っておらず、上場廃止が現実味を帯びてきたという状況です。

まだ3年あるとはいえ、投資家にも不安が広がってきているよう。株価はじり下げ。さらに外資も売り増し。

非常に厳しい状況にあります。

 

失敗直後の説明会では、いつも前向きな松村社長もさすがに覇気が感じられなかった。賛否あるけど、個人的には松村節好きなんだけどなぁ。

あ、あと後継者である松村社長ジュニアが怖そうだった。リアルであっても絶対に友達になってくれなさそうな人だった。

ちなみにね、ちねみに。

でも優しい社長の会社の株価が上がる会社ってわけじゃないからね。

それに松村ジュニアも本当は見た目によらずとても優しい人かもしれないしね。

どうでも良い話なんでこの辺で。失礼しました。

 

「MRX-5LBT」の進捗が明暗を分けるか!

さて、エトリートを除くパイプラインで最も進んでいるのが、「MRX-5LBT」

フェイズ1を終了し、良好な結果が出ました。

こちらは局所麻酔薬の一種であるリドカインの貼付剤です。

 

リドカインの先発薬である「Lidoderm」は年間売上高1200億円であり、「MRX-5LBT」はこの「Lidoderm」とは異なりテープ剤であるということ(「Lidoderm」はパップ剤)、また貼付面積が半分である一方で、リドカイン浸透量は2.6倍もあることから、競争力は十分だと思います。

一度テープ剤を使っちゃうと、パップ剤なんて使えなくなっちゃうよね。

臭いは強いし、感触は違和感があるし、はがれやすいし。冬は「冷た!」ってなって心臓がビックリしちゃうし。

 

上市できれば少なくとも年間1億くらいのロイヤルティは楽勝でクリアしちゃうでしょう。

ただまだフェイズ1が終わったばかり。

会社側は早ければ2018年中の上市を見込んでいますが、多分難しいと思います。

仮に、万が一2018年中の上市が実現できたとしても、2018年の終わり頃かな、と。

 

そしてもしもうまいこと2018年中に上市できたとしても、さっそく翌年から売上1億達成できるかというと、厳しいんじゃないかと思う。

メドレックスに入る販売ロイヤルティが10%とすると、10億売らないといけない。

新薬はどうしても売上が立ち始めるまでには時間がかかる。

確かに「MRX-5LBT」の製品競争力は高いと思いますし、ピーク時売上はうまくいくと100億超えるかもしれない。

むしろ十分、超えてくると思う。でも、実質初年度から10億を超えるというのは何気に高いハードルだと思います。

 

もちろん、メドレックスはすでに小さな上市品を持っていますからね。

その売上と合算したら1億行くかもしれませんが……。

でもやっぱり厳しいかな。そもそも医薬品は上市すること自体が困難。さらに予定通りの計画で上市することも困難。そして計画値通りの売上を上げることも困難。っていう分野。

確率論的に考えれば、そう簡単ではないと予想します。

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生き残るためにはライセンスアウトしかない!

製品販売ロイヤルティでの1億超えが難しいとなると、あとはパイプラインを製薬企業等にライセンスアウトして、契約一時金を貰うしか手はありません。

そう、とりあえずのメドレックスの生きる道は、パイプラインの導出しかないのです!

エトリートは失敗しましたが、メドレックスの主要パイプラインの内、3本は薬剤の血中濃度が有効性に直結すると言われています。

 

メドレックスの基盤技術であるILTSが薬剤を経費吸収させ、血中濃度を上げるという点については、既に実証済み。

 

ということで、血中濃度と薬効の相関性がないエトリートで、プラセボが強く出たために失敗したとはいっても、その他のパイプラインは未だ有望なはず!

 

提携の可能性も十分あると思います!

【追記】提携が実現しました!!
祝!メドレックスがチザニジンテープ剤の導出で上場廃止懸念を払拭!

 

もちろん、相手先もメドレックスの苦しい事情は分かっているはずなので、交渉の過程で足元を見られるのでは?という懸念も残りますが……。

とはいってもメドレックスとしては上場廃止だけは何としてでも避けなければなりません。

その辺の駆け引きがどうなるか、他人事だからこそめちゃくちゃ痺れますね。

 

フェイズ1を通過した「MRX-5LBT」が優先的な導出候補品となるでしょうが、市場規模の大きいオキシコドンを貼付剤化した「MRX-1OXT」なんかも来期中にフェイズ1を実施予定ですので、その結果如何によっては2018年中の導出に間に合うかも、といったところです。

パイプラインの魅力からいったら、まぁ1億くらいの一時金はクリアできると思います。

治験結果次第、という感じですね。

 

まとめ

社長のキャラクターが結構好きなメドレックスさんですが、エトリートの失敗以降、株価は低迷しています。

この上場廃止懸念が出てきているからかと思います。

メディビックさんで痛い思いをした人も多そうですしね。

 

ただ株価も大分安くなっていますので、仮に1本でも成功すれば(提携が実現できれば)今の時価総額は安いと思います。

まさにハイリスクハイリターン。

これぞバイオ株。

 

今後の展開に注目したいです。

大逆転ホームランを目指して、頑張れ、メドレックス!!

あ、でも絶対に全力買いだけはやめた方がいいですぞ……。バイオの中でも特にリスクは大きい銘柄だと思います。本気で紙切れになるリスクを考慮に入れて、投資する場合は余剰資金で!

それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました_(._.)_

 

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