おススメ証券口座

会社を辞めて創業するけど何をすれば分からない人の相談場所は商工会議所だ!

こんにちは。

どうもワタクシです。

ついに週で一番大好きな曜日でもある土曜日も終わりに近づいております。

それに伴いワタクシの精神も終わりに近づいております。

もう仕事がいやでいやでいやでたまらないわけで。

とは言いながらも三十超えたら今の組織を飛び出すのもこえーんだよって人も多いことでしょう。

それでもいつの日か自由を手に入れるために、創業の手続きだけでも覚えとこうや。

これを読んでおけばもう手続き関係で悩む必要はないぞ!

だって合言葉は一つなのだから!

 

目次

創業したい!と思ったけどまず何をすりゃいいんだ!

創業ってもいろんな形があります。まあ大きく分ければ二つか。

会社を作るか個人事業主として創業するか。

これだけっす。

会社作るってのはちょっとハードルが高くなります。法務局に登記ってのをしないといけないし、税金の申告のレベルも跳ね上がります。

 

結構勉強しないと自力でやるのは厳しいかも。

 

少なくともワタクシのようなおバカさんは登記は司法書士に、申告は税理士に、社会保険の関係は社労士に、って専門家にそれぞれ代わりにやってくれーって依頼しないといけなくなります。

 

そうするとお金もかかりますよねー。バカにならないお金はかかっちゃいます。

 

特に創業当初なんてなかなか計画通りにはいかず、わずかに絞り出したお金を税理士に払って申告依頼をしちゃうと、まさに「ワシャ専門家の米代稼ぐために働いとるかんじやのー」なんてことも普通に起きうるわけで。

 

赤字でも法人税の均等割りってのが毎年7万くらいかかっちゃいますしね。

従業員を社会保険に入れてあげないといけないしね。

 

お金かかるよなー!!

 

会社作るときはいろんな面でハードル上がっちゃいますよってことです。

 

ただもちろんハードルが高いってことは、それだけ信用度も増しますからね。

 

業種によっては新規の顧客へ営業するときなんか単なる個人事業主よりも○○株式会社って名刺に書いてあったほうが、お客さんから信用されるってことはあるでしょう。

 

結論的には会社を立ち上げ創業する場合は基本、専門家のところに相談に行けって話です。

まずは税理士かなー。たぶん税理士は他の専門家とのネットワークも持ってるんで、必要があれば司法書士とか紹介してくれます。

 

んじゃあ個人事業主の場合は何をすりゃいいんだよ!

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会社から比べれば個人事業主としての手続きは圧倒的に難易度は下がります。

登記の必要もないしね。

とは言いながらも、開業届ってなんや、確定申告ってなんや、労働保険ってなんや、っていう人にとってはやっぱり最初は訳が分からないと思います。

 

そこでまたまた他人の手を借りねばならないんですが、ワタクシのススメは商工会議所でっす。

 

えー!あんな役所みたいなところ行きたくねーよ。サービス悪そうだし!

って思った方。ご安心を。

 

最近の商工会議所はかなり丁寧ですよ。

商工会議所も地域の事業所が減ってきてるんで、必死に会員企業を集めないとお米が食べられないのです。

完全に客商売になってきています。

 

で、この商工会議所の何がいいかって申し上げますと、個人事業主の創業とか、その後の申告とかワンストップで全部教えてくれるんですよ!

これはすごいぞ!

なんも分からん状態でも商工会議所に行けばほぼ解決します。いやマジで。

 

例えば創業のお金を借りたいって行けば、市の創業関係の制度融資ってやつとか、日本政策金融公庫の創業者向けの融資なんかをそれぞれのメリットとともに教えてくれます。

融資申し込みに必要な創業計画書の書き方もアドバイスをくれますよ。親切な担当者に当たると銀行まで同行してくれたりしますからね。

 

税務署への開業届の書き方なんてもうお手のもの。

人を雇うときはまたそれ用の書類がいるんですけど、それも教えてくれるし、あと人を雇うときは従業員の給料を天引きして、事業主から税務署に納めないといけないんだけど、その計算方法とか納付書の書き方ももちろん教えてくれます。

 

さ、さらに税務署関係だけじゃなくて、労働保険、いわゆる労災だとか雇用保険だとか、職安や労働基準監督署絵の届け出関係のことも代行してくれる。

 

すげえだろ!

 

でもお高いんでしょー。

はい、ご安心を。

商工会議所への年会費は各地の商工会議所でバラつきはありますが、基本的に個人事業主の場合は5千円~1万円とかそんなもん。

 

月ちゃいますよ。年ですよ。

 

もちろん税理士とか社労士とかその道のプロに頼むほうが「品質」はいいかもしれんが、なんせお金がかかる。

 

税理士に申告を頼めば契約にもよるけど、毎月の顧問料と決算料で10万以上くらいは普通するだろなー。

ってことでなんも分からん、けど、あんまりお金はかけたくない!って人は、まずは商工会議所に相談に行くことをススめるぞ!

その他にも入会メリットはあるから、上手に活用できれば会費分くらいは楽勝に回収できるさー。

 

まとめ

自由になりたい。

創業したい。でも怖い。手続きもなんも分からんし。

って人もいざとなったら商工会議所に行けばええやー教えてもらおーってことだけ覚えときましょう。

いつかお世話になることがあるかもしれません。

もちろん、会社にしたい!とかお金はかかってもいいからプロに任せたい!って人は専門家に相談に行くのも全然OKですけどね!

何を自分は重視するのか、を考えて決めましょう。

最近は商工会議所とか行政でも創業者向けのセミナーとかよくやってますし、そういうのにとりあえず参加してみるってのもいいかもですね。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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