おススメ証券口座

新人賞の最終選考で落ちた小説をKDPで出版してみた。

いつもお世話になっております!

最近のぼくのお財布情報といいますと、それはそれは悲惨なものです。

メドレックス株の大暴落で含み損が大変なことにっています。

これは参った。

メドレックスも株が上がらないと増資に失敗だ!

マイクロニードル工場が建設できない!!

ぼくが100万株くらい買ってあげたいけど、残念ながら手持ちのお金もない!

 

目次

まっちゃんのために立ち上がったぼく。

なんとかまっちゃんを助けてあげたい。

しかし金がない。

しょうがない。では稼ごう。

ってなわけでアマゾンのキンドルで自作小説を出版するぞ。

 

今回出版をしたのは大手出版社が主催するエンタメ系の新人賞「小説宝石新人賞」で最終候補作になったもの。

小説宝石は昨年の第11回を持って休止中ですが、オール読物新人賞など同じエンタメ短編系の新人賞を目指す人には参考になるかもしれない。

 

そもそも小説をかき上げることは超大変。

そして本当に売れない。

新人作家は印税は良くて10%で初版3,000部程度と聞く。

本屋はそれ以上あるので、まず手に入らない。

 

1,500円の単行本を3,000部出版されたとしても、著者に入る印税は45万。

とても生活できる水準じゃない。

仕事をしながら年に何本も書く覚悟があるならそれでも良いけど、残念ながらぼくは超のんびり屋さんなんで、そんな人生にはあんまり魅力を感じない……。

こんなこというとあれだけど、小説書くのって超絶面倒なんだよな……。

 

そして苦労した本もすぐに絶版になり本屋から消えていく。

とうていプロの小説家なんて務まりそうもないぞ。

 

それなら一生残る電子書籍で出せば良いじゃん。

そうだそうだ。

最終に残ったとはいえ、ド素人のアマチュアが書き、編集者の目も通していない作品なんて誰が買いたいんだ、と自分でも思うけど、かといってこのまま眠らせておくのもバカらしい。

なによりぼくは小説家への執着はそんなにないのだ。

モノを売るってことはプチマーケティングの時間を味わえて勉強になるかもしれないじゃないか。

小説家志望者で投稿した作品が落ちたらガンガンKDPで出版していけば良いと思うんだけどなあ。

noteだってぼくも良いと思うよ。

世は働き方改革の時代。

自分の食い扶持は自分で見つけてかないとね!

 

価格は380円にした!!

色々考えたが値段は380円にした。

吉野家の牛丼と同じ時間だ。

深い意味はない。

ぼくは吉野家の牛丼が大好きなのだ。

 

本当は労力から考えると、100,000円くらいで出したいんだけど、マーケティングを学んできた身としては、それがいかにバカげた数字かというくらいは分かっている。

 

Amazonにはレビューが付く。

今回は最終に残ったので、プロの先生から貴重な講評をいただいて、とても参考になりました。

ただ最終に残らなければなんの感想ももらえない。

 

なもんで、吉野家の牛丼の同じくらいに満足度が読者から得られるか確認をしたかった。

ぼくの商品価値は吉野家の牛丼が基準なのである。

(……そもそも売れる訳ねージャンってツッコミは右から左に受け流す!!)

さらにぼくはどちらかというとドMなので、批判されることには大してダメージを受けないどころか、何となく嬉しくなってしまうお得な性格(さらにはブログのネタにもなる)

 

そして出版社を通さず、KDPで直接販売をすれば印税は70%。

半端ねー数字。

 

仮に東野圭吾先生みたいに100万部しよう。

そうすると税金を無視すると2億6,000万の印税を手にすることができる。

メドレックスの株価にもかなりのインパクトを与えられることだろう。

もしかしたらハリーポッターの人みたいに全世界で大ヒットするかもしれない。

「世界のユキロー」って言われるかもしれない。

まっちゃんからもうどん1年分をプレゼントされるかもしれない。

 

アホなことをうだうだ言いましたが……。

単純に興味です。

漫然とサラリーマンをしてるとビジネス感覚が劣っていく気がする。

自分でモノを一度売ってみたかった。

かといって売れるものといったらこれくらいしかなかったので、とりあえずなんも考えずに出版してみました。

自分がやったことないことを、経験してみるっていうのは良いことだね!

 

さあ明日からガッポガッポ印税が入ってくることだろう。

半年後には出版社ドラフト会議が開かれて、1位指名される予定。

メドちゃん、これで大丈夫だ!

安心してくれ!!!!!

 

 

 

なんちゃって。

 

 

それとkindleって勘違いしてる人がまだ多いんですが、専用端末とかいらないんで。

スマホでもタブレットでもPCでも、kindleアプリを無料でダウンロードすれば読めます。

 

売れ行きはまた報告しまーす。

小説家志望者はこうご期待。

内容は銀行小説ですが、ぼくは銀行員とは縁も所縁もない仕事をしているので、銀行員の方が読んだらツッコミどころ満載かもしれません。

審査員の先生からもそこは若干ツッコまれました。

まぁエンタメ小説ということでご理解ください。

警察小説もそうじゃん。

 

さて寝るか。

【ゆきゆき先生の小説は下記から購入できます】

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (4件)

  • ユキユキさんて自虐的だけど、とても頭がいい方なんでしょうね~。今はちょっと忙しいけど、時間ができたら読んでみたいです!

    • 幸せさん、いつもありがとうございます!
      いえいえ頭は本当に良くないです……
      いま小説も直木賞とった人のを読んでますが、自分の才能の無さに愕然としますね……
      ひまーなときでも牛丼を食べたと思って読んでいただければ幸いです。
      今後ともよろしくお願いいたします!!

      • 昨日、ユキユキさんの本を買ったんだけど更にアマゾンでアプリ?を購入しないと読めないということを知り。。

        今は忙しいからあんまり本読まないし。もったいないからアプリまでは買えませんでした。3DMで儲かったらアプリ購入して読みますね~(^-^)/

        • 幸せさん、誠にありがとうございます!!!
          アマゾンのKindleアプリは無料ですよ!
          スマホでもパソコンでも、Kindleってアプリをダウンロードすれば無料で読めます。

          https://www.amazon.co.jp/gp/digital/fiona/kcp-landing-page

          ひまでひまでしょうがないときにでもまた笑

          今後ともよろしくお願いいたします!

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