駐車場の精算機にまで嫌われた話。

いつもお世話になっております!

長く待ったラクオリアさんのジプラシドンですが、今日フェイズ3の結果が出ました。

残念ながらプラセボとの有意差を示すことができず、治験失敗です。

精神疾患系って難しいよな。

おそれていたプラセボが強く出たようです。

メドレックスも痛み止めのエトリートでフェイズ3に失敗しましたが、要因は同じくプラセボが強く出たため。

人間の思い込みはすさまじいぞ。

バイオ株に投資をするときは、この辺は頭の隅に入れておいたほうが良さそうです。

なお、今月中に出るであろうメドレックスのチザニジンテープの治験は、基本的には血中濃度をはかるものなので、ここは成功してもらわないと……。

まあ待つしかない。

 

以下、どうでも良い話。

最近嫌なことが連発している。

バイオ株には一ミリも関係ないところで悪いことが続いています。

運気ってあるな。ほんと連発なんだもん。ゴミ拾いでもして得を積みたくなるよ。

 

仕事では理不尽なことで怒られたり、ニ〇リでテーブルを買ったらネジ山が潰れてたり、インドカレー屋さんに行ってラッシーを頼んだらチャイが来たり。

これが全て一週間のうちに起きているんです。

さすがに悪材料出尽くしだろって思ってたところに、今日の夕方。

 

最強のネタがやってきた。

 

朝から研修に行ってたんですね。

ぶいーんと隣町まで。

内容は、聞いてなかったですよ。いつもどおり。すぐウトウト眠くなっちゃうんだもん。

それでまあ研修が終わりましたっと。

 

駐車場で大事件発生!

駐車場に戻ると、えっらい混雑中。

ぼくと同じ研修に出てた人が一斉に車を出し始めたので、そりゃそうだ。

事前精算機もないところで、お金は車に乗ったままゲートの前で払うしかない。

 

のんびりアマゾンプライムで2016年の探偵ナイトスクープを見ててひと笑いしながら、ようやく自分の順番が来たんで、精算機さんの前に進みます。

 

(精算機)
駐車券をお入れください

 

いつもの声で聞かれますよ。

あの全国どこでも共通的なお姉さんの声で。

 

ぼくはそれに従って、駐車券を入れると画面に1,430円と表示されました。

(精算機)
お金を入れてください

お姉さんにも催促をされます。

 

ぼくは、

(僕)
はいはい分かりましたよー

ってまず500円投入。

すると画面は930円と表示されます。

 

再び、お姉さんから

(精算機)
お金を入れてください

の声。

(僕)
はいはい分かりましたよー

ってぼくは1,000円を投入します。

 

これで完了じゃないですか。

70円のお釣りを受け取け取って、完了になるでしょ。

いくらぼくでもそれくらい分かりますよ。

 

会社に請求しなきゃいけないから、領収書ボタンを押して……って華麗なるスムーズさで右手を動かしましたよ。

そしたらですね……。

 

(精算機)
お金を入れてください

 

 

えーーーーー!!

 

入れたじゃん。

1,000円入れたじゃないですか。

それなのに画面は930円のまま。

 

 

1,000円も精算機に吸い込まれたまま、出てこない!!

なんでや。

反応しなかったのかと思い、「とりけし」ボタンを押しました。

出てきたのは、駐車券と500円のみ。

 

ぼくの1,000円どこいっちゃったのー!?

 

ふとバックミラーで後ろを見ると、大渋滞!!

次の人なんてめちゃくちゃ怖そうなおじさまなのだ。

 

額からじわりと汗が滲むぼく。

パニックになるぼく。

なぜか探偵ナイトスクープをミュートにするぼく。

 

(精算機)
駐車券を入れてください

 

うるせーよ。

 

これはヤバいぞ。

日本経済に大いに迷惑を掛けてしまっている。

いっそ1,000円を諦めようかと思って財布を覗くと、5,000円と10,000円しか入ってない……。

 

駐車券にはデカデカと5,000円札と10,000円札は使えませんって書いてあるのに!!

小銭も1,000円分なんてないよ。

 

(精算機)
駐車券を入れてください

うるせーうるせー。

助けを呼ぶぼく。

とりあえず精算機に付いているインターホンを連打します。

(女の人)
はい、どうされましたー?
(僕)
すいません! 今精算機にですね、お金を1,000円入れたのに反映されないんです!
(女の人)
……うん? えっとー
(僕)
お金を入れてくださいって言われてですね、1,000円を入れたのに反映されずに、お札も出てこないんです!
(女の人)
お釣りが出てこないってことですか?
(僕)
いえ、違います。それ以前です。それ以前っていうか、1,000円札を入れたのに画面に表示される料金が減らないんです。とりけしボタンを押しても駐車券だけ出てきて、1,000円が返ってこないんです!
(女の人)
はあ。分かりました。今、職員をそちらに行かせますので

ここまで2分。

明かに後ろのおじさまはイライラしている。

怖いめちゃくちゃ怖い。

なにより怖いのが数珠つなぎになっている車の列。

 

早く来い早く来い早く来い早く来い早く来い。

 

 

 

 

 

来ない。

全然来ない。

この間、たぶん3分くらいなんだけどめちゃくちゃ長く感じた。全方位から浴びる非難の視線。

どこかに1,000円が落ちてないかと、カバンの中やポケットを弄りまくるけど、ゴミしか出てこない。

 

 

 

そして来ない。職員が来ない。汗がワキの下じゃなくて、なぜか股間から滲み出てくる。

 

もうダメだ!!!!

車を駐車場のバーのギリギリまで前進。

そこからバックして何度か切り替えして、一旦、傍の駐車スペースに避難します。

 

後ろのおじさまにペコペコ頭を下げて、「どうぞお先にどうぞ」とジェスチャーで訴えました。

おじさまが口で「大丈夫?」って聞いてきてくれました。

なんだ優しいじゃん。おじさま大好き。

 

 

ふぅーとりあえず日本経済の停滞は避けられた。

いや結構な被害は与えたけど。

 

係の人を待ちながら。

さらに待つこと10分。

 

 

全然来ない。職員がこない。

 

 

もうみんな帰っちゃったよ。

チクショー。

 

今度は駐車券に書いてあった電話番号にかけてみました。

(女の人)
はい、もしもしー
(僕)
あ、すいません。今駐車場にいるんですけど、さっき精算機にお金を入れると……
(女の人)
あれ、さっきの方ですか?

あ、何だ。同じ人か。

(僕)
そうですそうです
(女の人)
さっき職員行かせたんですけど、スムーズに車が次々と出ていってるって戻ってきましたけど。え、どこにいるんですか? もう一度行かせますよ

くそー。

それはぼくが緊急避難した直後のタイミングだな。それにしてもそんなあっさり戻ってこないでよ。ちょっと周囲の様子をうかがってくれてもいいじゃんか。

 

 

……待つこと4分。

お、来た来た。

ちょっと小太りな男の方がきましたよ。

 

 

視線が合います。

その瞬間、ぼくは悟りました。

 

 

 

 

 

この人、完全にぼくを1,000円詐欺師野郎と思っている!!

目に書いてあるぞ。こんな冷たい目ないよ。

 

 

事実、ぼくがペコリと頭を下げても、ガチ無視して精算機の中を開けはじめます。

 

いやあ気持ちは分かりますよ。

ぼくの後ろの車はみんなササ―っとお金を入れて出ていったもん。

なんでお前の1,000円だけ入んねーんだよってそりゃなるよな。

 

だけどそれはこっちが聞きたいんですよ。

 

(僕)
あのーさっき電話したのがぼくなんですけど

恐る恐る話しかけるぼく。

(男の人)
ええ。状況は?
(僕)
かくかくしかじか
(男の人)
お札に折り目、ついてました?
(僕)
……いやあそりゃ新札じゃなかったかもしれないですけど、普通のお札だったと思いますけどね
(男の人)
……(無言で機械の中から取り出した1,000円の束から一枚取り出す)
(僕)
あ、いいんですか?
(男の人)
すぐに原因は分からないんで。ここでガチャガチャしててもお客さん来るから。早く出てください

ううう。もう泣くぞ。

完全に詐欺師扱いだ。

 

車を出して清算すると、アッサリ1,000円は通過。この間のグダグダで値段は上がっていたけど、その分の小銭はあったのでそこは揉めても仕方ないので普通に払いました。

 

(精算機)
ありがとうございました。またお越しください

キミも職員の前では素直になりやがって。お前が一番の詐欺師じゃないか。

 

(男の人)
通りましたね。1,000円と小銭どっち先に入れました?

鋭さを増す疑いの視線。

(僕)
小銭を先に入れましたけど
(男の人)
そうですか。また調べときます
(僕)
……一応、名刺渡しときます。なんかあれば連絡もらえれば
(男の人)
(……無言)

 

なんなんだよ、これ。

 

小学生だったら真っ先にママに泣きつくレベルだぞ。

冤罪って辛すぎる。絶対ダメだね冤罪は。ぼくは身をもって実感したよ。

全精算機に監視カメラを付けちゃってください。

まとめ

・冤罪こわい。

・そろそろ好転してください。

 

もう十分でしょ。

ぼくは痛めつけられましたよ。

来週こそは見返りをください。

メドレックスの治験成功で良いですから。

さて、寝るか。

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