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ラクオリア創薬がテゴプラザンの韓国承認申請を発表したぞ!

いつもお世話になっております!

北朝鮮がヤバいですね。

落としどころがもうない感じ。

なんかもう嫌になっちゃうな。

おじいちゃんになる頃にはどんな世界になってるんだか。

 

さて、ラクオリアさんから胃食道逆流症治療薬テゴプラザンの韓国での承認申請の発表がありました。

9月の中旬くらいかなと思っていたら早かったですね。

すいません、休憩中に3,600株売りました……。

自分でやったのに気分が悪い。

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目次

CJヘルスケア、テゴプラザンの韓国での承認申請!

胃食道逆流症治療薬のテゴプラザン。

既存治療の主流であるプロトンポンプ阻害薬剤(PPI)とは異なるメカニズムで、PPIよりも速やかにかつ持続的に胃酸分泌を抑制するカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(P-CAB)と呼ばれる新しい作用機序の胃酸分泌抑制剤です。

全世界での市場規模は2兆円と莫大。

日本で販売されている同じP-CABの「タケキャブ」は年間500億ペースの売上実績を上げており、今後さらに伸びていくと見込まれています。

というわけで、テゴプラザンも各国で承認されれば年商10億ドルを超える医薬品を指す「ブロックバスター」になるのでは?と大注目されていました。

まずは先行して進めている韓国で上市前最後のフェイズ3試験に成功し、その後は韓国での臨床試験結果を持って、より大きな市場を持つ日本やアメリカに導出すれば谷社長が言う時価総額1,000億も見えてきます。

本日の発表で、まずは一つ目の壁を突破した格好になりますね。

 

yukiyukiさん、イナゴになる。

ラクオリアさんを売ってしまいました……。

まだまだ株価は安いと思ってるんですがお昼休みにIRが出ているのを見て、迷った挙句、全部成り売りしました。

全然売る気がなかったのにイナゴさんみたいになってしまいました。

なんだかすんごい罪悪感。

いや、今まで特許で売ったりとかもあったし、バイオ株投資でこまめな利確はとても大事だと思ってるんですが、なんなんでしょうね。

ほんとバイオ投資に向いてないないな。

なんかメンタル的に向いてない。

とりあえず以下に売った理由を整理しておきます。

4年前を思い出した。

嘘みたいな本当の話。

4年前(っていうかもう4年も経つのか……)、ワタクシはそーせいを持っていました。

株を始めてそんなに経っていない頃。

バイオのバの字も知らなかった頃。

偶然、知ったのが「そーせい」という銘柄でした。

 

・ウルティブロというCOPDっていう死亡原因第3位の病気の治療薬候補を持っているらしい。

・ウルティブロはCOPDの第一選択薬でピーク時4,000億を超える売上を誇った超大型薬「スピリーバ」を上回る効果があるらしい。

・販売パートナーはメガファーマのノバルティスらしい。

・ウルティブロが販売されれば5%弱のロイヤリティ収入がそーせいにノーコストで入ってくるらしい。

・スピリーバが4,000億売れるんだったら、それよりもすごいウルティブロも3,000億くらいは売れるだろう
⇒3,000億×5%=150億!!!!

 

ってくらいの浅い知識でそーせいを買いました。

小まめに貯金をしてきたお金をはたいて買いました。

それからしばらく後の2013年5月、マザーズショック!

そーせい株は理由もなく2度のストップ安となり、瞬く間にワタクシのお金は半分以下になりました。

仕事中に吐き気を抑えるのに必死でした。

 

その後、紆余曲折を繰り返しながら平成2013年7月27年。

ついにそーせいが欧州医薬品委員会からウルティブロの承認勧告を受けたのです。

土曜日のこと。

 

週が明けて月曜日。

そーせい株は急騰します。

地合いがクソ悪い中、そーせい株だけ急騰します。

ワタクシのそーせい株も長らくのマイナスからプラスに転換。

喚起するワタクシ。

 

しかしその喜びも長く続かず。

 

あっちゅー間にそーせい株は承認勧告前がなかったかのように下がっていきました。

このときのショックったら。

 

一方、バイオ株をいじっている人間なら誰もが敬愛しているスーパー投資家「マイホーム」さんが、同日の上がっているときにそーせい株を売ったことを発表。

マイホームさんが「お前、そーせい応援してたんじゃねーのかよ!」、「これからってときになんで売ってんだよ!」ってめっちゃくちゃブログで叩かれていた記憶があります。

 

何が言いたいのかというと、今日の地合いの悪さと良IRを見て、この4年前の出来事がフラッシュバックしました。

本当に、今まで忘れてたのにふと思い出した……。

一回思い出したら頭にベッタリと貼りついて離れなかった。

 

経験ってスゴイよなぁ。

 

もちろん、当時のウルティブロ一本足のそーせいと、今の材料豊富なラクオリアさんは全然違います。

当時はまだまだバイオ株もバブッてた感じがありますし。

テゴプラザンが成功した今、ラクオリアの現在の株価が高いとは全然思ってないし、明日以降リバッて「売ったやつバカすぎw」になる展開も十分にあるでしょうが、キャッシュポジを増やしておくことを優先しました。

閉まる前に買い直そうとも思いましたが、止めました。

上手い人は買い直してるんでしょうけど、なんか変な罪悪感があって買えなかった。

向いてないよなぁ……。

 

買い残多すぎ!

実は上の4年前フラッシュバックが売った理由のほぼ全てで、この理由は後付け感があるんですが、買い残の多さはずっと気になってました。

コイツら承認申請IRが出たら売るんだろーなーっていう(結果、現物とはいえワタクシも同じ穴の狢になっちゃいましたが……)。

先月一回減ったんですが、また増えてきてましたもんね。

今日の下げはこのぶん投げだと思います。

 

刈り上げの暴走が止まる気配なし。

やっぱりキャッシュ持っといた方がいいぜ。

刈り上げ野郎って言ってたのが、刈り上げさんって言わなきゃいけない日がきそう。

ほんと嫌な気分。

これからの東アジアどうなってくんですかね。

本気で日本も核保有を検討してくときじゃないですかね。

実際に保有するかは別として、「保有するかもしれない感」は見せとかないと。

とりあえずキャッシュ持っといた方がいいぜ。

 

まとめ

・そーせいのウルティブロ欧州承認から4年(時間が経つの早すぎ)

・キャッシュ持っといた方がいいぜ。

・明日以降、ラクオリア株が噴火することを心から祈る。

 

なんか投資スタイルがブレている。

長期投資が一番と思ったり、こまめな利確が大事と思ったり。

まぁ上の二つは矛盾しないともいえるけど。

色々経験値を積みながら、退場だけはしないようにやっていこうと思います。

それにしても……。

はぁ気分が乗らない。

【追記 2018/7/6】ラクオリアのテゴプラザンが無事に韓国承認をゲットしました! しかも、胃食道逆流症には「びらん性」と「非びらん性(NERD)⇐胸やけや胃の不快感といった逆流の症状はあるけど、実際の食道の粘膜にただれとかはないよっていうもの」の2種類があり、テゴプラザンはびらん性のみが適応と見られていたのですが、まさかの非びらん性も適応されたということです!

胃食道逆流症のうち、非びらん性は6割以上と言われています。今回の承認はテゴプラザンがターゲットとするマーケットが大きく広がったことを意味します。

NERDを適応とするお薬は、カリウムイオン競合型アシッドブロッカー(P-CAB)としては世界初! インパクトはデカい!

ホルダーさん、誠におめでとうございます!!

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • Yukiyukiさん、読みがドンピシャでしたね。
    更にカリアゲショックで底無しですね これだけ注目されすぎると、こういう結果になるのは必然かもしれませんね。

    • ともさん、いつもありがとうございます!
      いえいえ、単純にビビっただけであります……。
      ラクオリアは材料も豊富なんで何かのきっかけで急騰するかもしれませんし、今後どうなりますか。
      こういうときにガッツリ買いにいける人が勝てる人のような気もしますね。
      悩ましいところです。

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