厚労省が確定拠出年金iDeCo(イデコ)の掛金の払い込み期間の上限が60歳から65歳に引き上げを検討しているそうですね。
ぼくは何度も言っていますが、イデコこそ入らなければ情弱レベルだと思ってるんです。
ぼくたちの老後を国は守ってくれないからね。
むしろ増税増税増税。
少しでも節税しとかなきゃ。
イデコとニーサは絶対にやっておいたほうが良いですよ。
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65歳引き上げ賛成・反対意見が聞かれますが、引き上げられたらどんな影響が起きるでしょう。
下記にまとめておきます。
iDeCo(イデコ)の掛金納付期間延長によるメリット!
もはやぼくのようなド底辺社畜野郎は、少なくとも65歳まであくせく働かないといけないことは確定です。
ほんとは60歳でのんびりしたいんだけどさ、そんなパラダイスは来なさそうです。
イデコの加入期間が延長されれば、5年分の節税効果を享受できることになります。
これは大きなメリットですね。
財務省が反対していることからも、ぼくたちにとっては恩恵しかないと思います。
あー財務省様の不満な顔を見るのは嬉しいなあ。
株の手数料もまた10%にしてよ。消費増税も中止してよ。せめて軽減税率は止めてよ。
50代で「もう60歳までちょっとだし面倒くせーからいいや」と思っていた方や、短期的な運用による原資割れを懸念し、イデコ加入をためらっていた方にも朗報です。
長期投資によってリスクの軽減が可能ですし、運用のパフォーマンスも上がる可能性が高い。
これを機会にイデコ加入を再検討してみても良いのではないでしょうか。
特にあなたがたは高給取りが多いんだからさ、節税できる額も大きいと思うんだけどなあ。
何度も言っていますが、「元本割れが怖いからやらない」って人は大間違いです。
だってイデコには元本保証型の商品もあるんだもん。
ぼくたちは、老後の蓄えは自分でしとかないといけない時代にヘッドスライディングしちゃってます。
iDeCo(イデコ)の掛金納付期間延長によるデメリットは?
正直思いつきません……。
人によっては「65歳まで引き落とせなくなることが最大のデメリット」って断言しています。
そうなれば確かにデメリットでしょう。
……ただ、さすがにそれはありえないのでは?
公的年金のような現役世代が高齢者世代の年金を負担をしている賦課方式と、自分が自分の老後のために積み立てているイデコのような積立方式では全然仕組みが異なります。
国がイデコの支給開始年齢まで、一律に65歳まで引き上げるなんてちょっと考えにくいですけどね。
日経新聞でも「掛け金を払い込める期間を延ばす方向」としか書いてありません。
「込める期間」ってところがポイント。
おそらく60歳から65歳まで掛金の納付期間及び支給開始年齢を各人が選べるようにするって趣旨だと思うんですが。
可能性は低いと思いますが、もしも「納付期間も支給開始年齢も一律に65歳まで引き上げ」ということになれば、確かに大きなデメリットです。
ただ繰り返しになりますが、個人的には国も制度の信頼が失墜するようなおバカなことはしないと強く予想します。
だってさ、本当にそんなことをしたら、「今後も70歳とか75歳にまで引き上げられるんでしょ?」って、だれも新しく加入する人いなくなるもんなあ……。
既に加入済みの人にとってもちょっとしたサギじゃん。
というわけであんまり心配はいらないし、国民にとってはメリットが大きい改正になりそうですが、今後の動きは注視していきましょう。
ぼくはこれからも満額23,000円/月をかけ続けて、財務省様にささやかな反撃をし続けていきます。
定期や積金するくらいなら断然イデコがおススメです。
名前もかわいいし。イデコ。娘が出来たら付けたいよね。イデコ。
*イデコを始めるなら、ぼくのおススメはマネックス証券です。
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