いつもお世話になっております。
今日は穐田効果でオウチーノはストップ高でした。
勢いから行くと明日も寄らない感じですが、なんのせ株主の不満がマグマのように溜まっている銘柄ですので、怒涛のブン投げが来ちゃうかもね。
とりあえずワタクシは売らずに様子見です。
様子見しているうちに下がっちゃうんだけどなぁ……HMTとか。。
まぁいいや。
今日はメディアフラッグから、恒例のフィールド事業の報告がありましたぞ。
「2016 年9 月度覆面調査・店舗巡回 実施数報告」
メディアフラッグが発表した9月の状況はこんな感じ。
出典:http://www.mediaflag.co.jp/news/1610/161031-004040.php
本業の覆面調査は久しぶりに前月比から上矢印が見られました。
とはいっても8月は6,600だったからね。
そっから見れば下がってます。
でも最近ずっと昨対割れだったので、改善が見られたのは良かったです。
それとなんといってもインパクトTVが相変わらず好調です。
こちらは好調だった8月の14,900台も大きく上回っています。
利益率が高いので業績にもかなり寄与しているでしょう。
富士キメラ総研の予測によると、デジタルサイネージ市場は今後も急成長し、2020年には1600億円規模に達する見込み。
戦略的にサイネージ分野に注力していことは理にかなっています。
まだまだ伸びる余地はありそうです。
2Q終了時点でも予想を上回る利益を上げていたメディアフラッグさん。
好調を持続している様子が見受けられますので、今期の上方修正の確度はさらに上がったとみて良いのではないでしょうか。
あ、フィールド事業でのね。全体を通してはやはり和菓子屋の改善がどこまで進むかによるでしょう。
訪日外国人観光客の増加も追い風になる!
ちょうど本日、訪日外国人観光客数も年間2000万人超えを果たしたことが発表されました。
政府は東京オリンピックの2020年にはさらに倍増させて、4000万人を実現したいとのこと。
メディアフラッグはインバウンド対策支援にも力を入れていますので、これも追い風に。
外国人の調査員による調査・販促強化支援は、観光客の満足度向上につながり、ひいては日本のさらなる観光客増加の課題であるリピーター客の確保にも資する事業だと思います。
多言語対応のサイネージも今後絶対に伸びてくると考えているんですが……。
問題は十勝たちばなの再建!
これが一番大変。
上半期でもやはり和菓子屋の赤字が業績の足を大いに引っ張りました。
ただ赤字額が縮小してきているのも事実。
社長の今年、一気に回復してみせるという言葉を鵜呑みにするわけにはいきませんが、最悪の状況が脱したのでは?とも思います。
インパクトTVの社長でもある寒河江氏は非常に優秀な方のようで、今期から十勝たちばなの社長も兼務しています。
もしも、仮に、たぶんないけど、十勝たちばなが黒字化すれば、大幅な上方修正が見られることになるんですが……。
財務は悪いが気にしない!
手元キャッシュも潤沢とは言えないし、自己資本比率も低いです。
安全性は高くない会社ですが、だからこそ時価総額20億台でウロウロしているとも言えます。
2030年には時価総額1000億にするという目標を掲げている福井社長。
非常に積極的な経営者ですので、M&A等の材料もたくさん出てくるものと思われます。
板も薄いので、何らかの材料が一発あれば株価も吹っ飛ぶと期待しています。
まとめ
オウチーノさんのせい(おかげ?)でまたまた低位小型株にハマってしまいそう。
そーせいさんでエイトバーガーくらいは経験しましたが、テンバーガーってのを達成してみたい。。。
それがメディアフラッグであったらなぁなんてことを思った今日でした。
リスクも高いけどなああああああ!!!!!
それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました_(._.)_
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