PBRとは?銘柄探しのヒントになるPBRの意味を分かりやすく解説するぞ!

こんにちは。

いつもお世話になっております。

どうもワタクシです。

 

先日のPERに続き、同じくらいメジャーな株式指標であるPBRについて超分かりやすく解説するぞ!

これも詳しい人どころか、初心者に産毛が生えてきたような人にとっても既知のことしか書かないから悪しからず!

 

PBRってなんなのさ!

PBRって株価純資産倍率っていうらしいですぞ!

その名のとおり企業の純資産からその会社の株価が高いか安いかを判断する指標だ。

 

そもそも純資産とは。

 

個人と同じように会社も資産を持っています。

現金とか預金とか土地もあれば建物もあって、それこそ他社の株式なんかもあるかもしれませんね。

 

資産をたくさん持ってる人=お金持ちっていうイメージがありますが、そうとも言い切れません。

例えば1000万現金を持っていても返さないといけない借金が2000万ある人は、500万現金を持っていて借金0の人よりも貧乏と言えるでしょう。

だから本当の意味でお金を持っている人かどうか判断するには、資産から返さないといけないお金(借金とか)を差し引いた金額を見ないといけないわけです。

 

 

この資産ー負債=純資産となります。

 

 

さてこの前のPERの記事でも解説しましたが、会社のまるごとの値段は株価×会社が発行している株券の数(時価総額)でした。

 

PBRはこの時価総額を先ほどの純資産で割った値となります。

 

 

PBRは1倍未満の会社は割安といえるぞ!

例えば今ワタクシが時価総額1000万の会社をAさんから買ったとします。

その会社は資産を1000万持っていて負債も1000万持っている会社でした。

次の日、やっぱり会社が店じまいしちゃったらどうなるでしょう。

会社は現金1000万持っていますが、借金(仮に負債の全額を借金とします)が1000万あるならば、手持ちの現金を全額返済に充ててあとはスッカラカンということになります。

 

ワタクシは1000万払って会社を買ったのに手元にはなんも残らないわけです。

 

 

次に資産を1000万持っていて、借金を500万持っている会社をBさんから1000万で買ったケースを考えてみます。

この場合、次の日店じまいをしたとしても、資産の1000万から借金を全額返済しちゃえば会社には500万残ることになります。

この500万はどこにいくかというと、所有者である株主、つまりはワタクシのところにいきます。

会社を買うのに払った1000万すべてがパーになるわけじゃなくて、500万は戻ってくるのです。

ちなみにこの会社のPBRは時価総額1000万÷純資産500万なので2倍となります。

 

 

最後に資産を2000万持っていて借金ゼロの会社を1000万でCさんから買ったケースを考えてみます。

この会社の場合は、次の日やーめたってなっても借金はありませんので、所有者であるワタクシは2000万もらえることになります。

会社買うのに1000万しか払ってないのに、2000万もらえるわけ!なにこれ超お得!っていう展開。

この会社のPBRは時価総額1000万/純資産2000万なので0.5となります。

 

つまりPBRが1を下回っている会社は、仮に会社が解散したとしても、理論上は買った値段以上のお金が分配される会社、ということが言えるわけです。

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そんなお得な会社があるのかよ!

っていう話ですが意外とゴロゴロしています。

低PBRランキングで調べてみたら1を大きく割っている会社がたくさん。

 

んじゃあそんなを会社手当たり次第に買えばいいじゃん!というとそうでもなく。。

 

基本的にそんな割安な会社っていうのは、あんまり人気もなく、出来高も少ない会社

まあ金はそこそこあるのかもしれないけど、この先伸びないだろうなあとか、バイオやゲームみたいに大儲けもできないだろうなあとか、悪く言えばじり貧だろうなあとかと放置されている会社なのです。

なもんで下手に手を出すとズルズル株価は下がっていって、買いたい人も少ないから株も売ろうに売れなくて……ということになってしまうことがよくあります。

 

結局のところ結論としては、会社の事業内容なりを自分なりに調査してみることが超重要!というわけ。

低PBRの会社でも株価は下がりますからね。

 

PBRが0.9の会社が0.5になることなんてザラにあります。

 

また見かけ上はPBRが1倍未満でも、実際はそこまで割安じゃないっていう会社もあります。

例えば会社の決算書には持っている不動産の価値が2000万と書いてあるけど、実際の不動産価値は1000万しかなかったというケース。

こういう会社はPBRが1より下だったはずなのに、実際に会社が解散するとなんにも残らなかった!ということもあるわけで。

 

PBRも万能な指標ではありません。当たり前だけどね……。

もちろんPBRが0になることはないので、0に近ければ近いほど下がりにくいということは言えるかもしれません。

 

 

 

なかなか動かないけど材料が出たらぶっ飛ぶのも低PBRの魅力!

基本的には人気がなく放置されている低PBR株は短期間で値上がりするということは少ないです。

買ったら上がるまで放置、というのが基本になるかと。

安定的に配当や優待を出してくれる会社も大きのでのんびり長期で応援したい人向けの投資法と言えます。

 

そしてそんな人知れずほったらかしになっている会社に何らかの材料が出たらどうなるでしょう。

今まで割安で放置されていた分、買いたいという人が殺到して大化けする可能性もあるっていうのが低PBR株の魅力です。

 

ぜひそんな会社を見つけたいもんですね……。

これぞっていう会社があれば教えてくだされ_(._.)_

 

まとめ

というわけで今日はPBRについてみてみました。

大儲けすることよりもリスクを抑えたい人にはおススメの指標かもしれません。

早くブラック企業から抜け出したいワタクシはどうしても短期的な利益を求めちゃうんですが……。

それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました_(._.)_

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