こんにちは。
いつもお世話になっております。
どうもワタクシです。
いつもはバイオ株を取り上げることが多いのですが、同じく大化け銘柄として注目されるのはゲーム株でしょう。
もちろん下に行くのも早いのもバイオと一緒。
鬼斬で大コケしたサイバーステップさんは大変ですね。。。
そんな中、今日は岐阜でオリジナリティの高いゲーム開発に取り組んでいる日本一ソフトウェアを紹介するぞ!
日本一ソフトさんはこんな会社だ!
日本一ソフトウェアはコンシューマゲーム開発を主力としている会社です。
代表作はディスガイアやクリミナルガールズシリーズなど。
アドベンチャーやホラーとか独自性の高いゲームソフト開発をしていることで根強いファンを獲得しています。
最近ですと「夜廻」だとか「ルフラン」が好調。
ルフランは出荷本数が少なかったこともあり品切れが続出。
現在でもじわじわと売り上げを伸ばしています。
株価はルフランの好調を受けて600円を超えましたが、先週地合の悪さにも引きずられ、時価総額は再び20億円台に。
今期の予想は売上31億で経常1億8千万。
この数字と比べても今の株価は決して高くないと思いますが、最近のソフトの売り上げ状況を見ると上方修正の可能性もあるのではないかと考えています。
もともと保守的な計画を立てる会社ですし。
有利子もほぼなく自己資本比率も高いので経営の安全性にも問題なし。
地味な会社ですけど手堅く堅実な経営を行っているイメージです。
さあ時は来た!スマホゲームへの展開はいつだ!
現在はゲーム市場は完全にスマホゲームへと移行していきます。
日本一が主戦場とするコンシューマゲーム市場は年々縮小を続けているのが現状。
これは会社側も認めており、スマホゲームへの展開も検討しているとはいいます。
ただ、動きは遅い。
VRやNXの登場によりコンシューマゲームにも新たな動きが出てきていることから、このことへの対応に注力することが先決と考えているよう。
確かにスマホゲームは当たればデカいですが外れてもでかい。
莫大な制作費や広告費だけをかけてポシャることへのリスクはあります。
ただこのまま縮小を続けるコンシューマ市場で戦っていてもいつかはじり貧になっていくのでは?とも思います。
*もちろんスマホからコンシューマへの回帰もなくはないかもですが……。
特に日本一は最近の新作も好調ですし、財務にも懸念なし。
積極的にリスクを取っていく経営基盤は構築できていると思うのですが。
そこはさすが堅実(地味?)な日本一さん!
なかなか慎重なようです。
まとめ
ゲーム開発力は間違いない。
手堅くコアなファンを獲得していて、経営の安全性も高い日本一さんです。
最近の新作も好調ですが、なかなかパッケージでは株価も一瞬だけ反応してじわじわまた下がっていくことが多いです。
やはり爆発するにはスマホへの対応が欠かせないと思われます。
慎重な会社ですがこのまま市場の流れがスマホに行けば会社側してもいずれ対応せざるを得ないでしょう。
もっといえばいずれ対応せざるを得ないのであれば、早く対応したほうが良いとも言えます。
議論はいろいろあるでしょうが、個人的には制作力も高い日本一さんですからリスクをかけてでも勝負をしてほしい。
十分戦えるだけの商品は提供できると思っています。
既存事業が好調なときにスマホへの展開が発表されれば時価総額100億を超えることもあり得る!
……と思ってるんですがどうなることでしょうか。
ルフランが落ち着いたらまた500円くらいまでじわじわと株価は下がりそうな気もするしなああ。
また注目してみていきたいです。
それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました_(._.)_
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