いつもお世話になっております!
バスケが終わった! 点差は圧倒的でしたがバスケって面白いね。ぼく、ハマりました。
寝ないといけないのにハマりました。
ヤバいぞ。
明日は早いので、今日もクソの役にも立たないブログを書き殴って、サッサと寝よう!
バイオ界に太陽チラリ。
なんだか9月になってから、枯れまくっていたバイオ株がちょっぴり元気になってきた感があるね。
今日はシンバイオさんが意味もなく上がったよ。
今月申請予定のRTD製剤狙いでしょうか。
そこからすると免疫さん、UMNさん、メドレさんあたりも来そうだけどな。
ラクオは……分からん。ジプラシドンってほんとどうなってるのか。
ちなみに、ぼくが愛する3Dマトリックスさんは久しぶりに小ネタが出ました。
オーストラリアでも後出血予防材が承認された!
内視鏡の手術の後、お腹を閉じちゃってからじわじわと血が出てくるという恐ろしき「後出血」を予防するマトちゃんのこの製品。
マトちゃんは「世界初」を連呼してるんだよ。
マトちゃんは世界初だとか、画期的って言葉が好きだから。
診断士もよく使うんだよなあ。ものづくり補助金の申請書なんてこのフレーズのオンパレードでしょ。
革新的とか、極めて高精度とかうんぬんかんぬん。
ほんとは大したことがなくても、いかに凄そうに書けるかが腕の見せ所的な感じになってきてますね。
それはともかく、後出血予防材にはほんとに期待しています。
長く提携先が決まらなかったヨーロッパでも、この後出血予防材が承認されてから交渉がグイーンと進んで、富士フイルムさんと契約できたんだもん。
残念ながら止血材は競合が激しすぎて、残念ながら黒字水準までは程遠いのが現状です。
マトちゃんとしてはpurastatの特性を活かして、後出血だとか癒着だとかが問題になっている、ニッチな領域から攻めていくしかない。
オーストラリアは鼻の癒着防止材が好調で、マトちゃんにしては貴重な売上がたっている地域。
マッケと提携しているときは、なかなかヨーロッパで好調な内視鏡の領域にアプローチを掛けてくれなかったということですが、今は直販体制を敷いているので、ある意味好き勝手に販売戦略を考えられる状況です。
ヨーロッパやアメリカではオーストラリアで成功した鼻の癒着防止材を持っていって、オーストラリアではヨーロッパで成功している後出血予防材を持っていって、相互に得た販促ノウハウを活かしながら、まあ全社的な売上拡大に繋がれば良いなあとそんな感じ。
ちなみ今回のオーストラリアの後出血予防材の承認は、「中計の数字には織り込んでいないぞー!」って脇の下をくすぐってくるようなコメントを書いてくれていますが、オーストラリアよりも圧倒的にマーケットが大きいヨーロッパで後出血予防材が承認されたときも同じことを書いてたんです。
結果、その後に発表された中計の数字は、どこが変わってんねんって見慣れた例の急角度売上右肩上がりグラフが……。
というわけで株価は寄り天でしょうが、今後に繋がるIRでした(……ただ、このタイミングで地合いがクッソ好転しちゃって来てるんで、ビッグウェーブに乗れれば案外……)。
次は1Q決算。
まあ多分、富士フイルム提携後の初決算なんで期待を持っている人もいるだろうけど、ベテランマトラ―であるぼくが教えてあげよう。
たぶん、売れてないぞ!
富士フイルムの本格稼働は下期からだし。
あんまり期待をしないでください。
ぼくの中での注目は、日本の内視鏡領域での止血材の治験が成功するかどうかしかない!
もうそれだけ。
いやあ本当にいつにもまして中身スカスカなブログだな。
やっぱり寝たほうが良さそうだ。
yukiyukiさん、ご無沙汰しております。
小ネタで、株価も無反応でしたが、オーストラリアでの後出血予防材の承認は、うれしいニュースです。
売り上げに貢献するのは早くて一年後?
1Q決算発表もまもなくですね。
yukiyukiさんがお書きの通り、「たぶん、売れてないぞ!」。
でも、1.5億円ぐらい売れていてほしいな~
ラクオリアのジプラシドンはアキマセンでした。今期も赤字に修正です。
あ~、私400株も持ってんのに!