おススメ証券口座

フィスコレポートで会社の良いところ探し。

こんにちは。

いつもお世話になっております。

どうもワタクシです。

今日はフィスコレポートが発表された3Dマトリックスさんのネタです。

それにしても最近、3Dマトリックスさん絡みのネタがない。なんか出してよ岡田社長……。

 

目次

フィスコが3Dマトリックスの企業調査レポートを発表!

この時期恒例の3Dのフィスコレポート。

もうちょっとしたらシェアードリサーチからも出るでしょう。

個人的にはフィスコの方がまとまってるし、たまに既知の情報以外も出してくれるしで好きです。

 

会社がお金出して書いてもらってるので行燈記事という批判は承知の上で……

お前何回騙されてんだよというあざけりも承知の上で……

 

今日も3Dちゃんの良いところを探していくぞ!

 

Maquetがかなり本気で止血材の販売展開をしているぞ!

Maquet(マッケ)はスウェーデン上場のゲッティンググループの最大子会社でドイツに本社を構えています。

ゲッティンググループは世界40ヵ国で従業員1万五千人以上を抱えているという巨大医療機器メーカー。

 

3Dマトちゃんはこのマッケとオーストラリアで止血材Purastatの非独占販売契約を結んでいます。

 

フィスコによるとマッケの止血材への評価は高く、耳鼻科領域にまでその販路を拡大させているそうだ。

耳鼻咽喉科って……。今までの心臓外科領域や内視鏡領域とは全く違う。

あとCE

仮にオーストラリアでの販売が順調に進んで市場性が確認されれば、ヨーロッパでの有力な販売パートナー先になり得るとフィスコは見ています。

 

マッケとの契約締結なんて話が出たら号泣してしまいますぞ。

 

そんなに評価が高いなら最初っから独占契約にするだろ!

契約金も払うだろ!

 

ってツッコミは右から左に受け流す!

いずれにしても前から言ってるように会社の命運は販売実績がどれくらい伸びるかにかかっている。

もうそれしかない!

 

1Qの売上を不安半分期待半分で注目したいです。

中国では販売パートナー候補先との交渉を開始!

Purastatの中国での展開も進んでいるよう。

すでに複数の販売パートナー候補先との交渉に入っているそうです。

交渉締結後に治験に入る予定とのこと。

 

会社の中計では来期に6億の契約一時金を見込んでいるけど、早ければ今期にも締結される可能性もというフィスコさん。

 

可能性が実現した試したことってないんで、多分ないけどね。。。

来期の6億も結構高めな金額だけど大丈夫か!?

 

これも止血材の販売状況にかかっているぞ!

是非とも良い意味で期待を裏切ってほしいですね。

 

後出血予防への関心が急速に拡大!

先日の中計で発表された後出血予防材の関心も高まっているそうだ!

慶應の他に、フランスでもpuramatrixの後出血への予防効果に関する論文が発表。

 

今期中にもCEマークの取得を見込んでいます。

止血材の例からいってもこれはスムーズにとれそう。

 

市場規模的には止血材と同程度とのことで、このCE承認によって販売パートナーとの交渉も進捗するとフィスコさん。

 

また後出血予防材の売上を今回の中計には織り込んでいないということ。

やっぱり岡田社長はかなり保守的な計画を立てているようですね。

もう悶絶下方修正は見たくないので、個人的には良い傾向だと思っています。

 

あ、でもアメリカの治験はやっぱりまだまだかかりそうですね。。

 

アンジェスさん並みに遅れちゃってます。。

なんとか今期末から来期にかけて開始されてほしいんですが。。

まとめ

今回のフィスコレポート。

まあそんなに目新しい情報はなかったですが、中国のパートナー交渉が進んでいるのはちょびっとうれしかったです。

最後に書いてあった、

医療現場において新規の医療材料が受け入れられ、本格的に普及するまでには相当の時間が掛かるものであり、スムーズに普及拡大するケースのほうがまれであるとも言える。

出典:http://www.3d-matrix.co.jp/dl_file/2016/etc/3dmatrix20160712.pdf

っていうところは多分3Dマトリックスの主張なんでしょうが、今更言うなよなって感じではあるけど……。

 

いずれにしてももう言い訳は許されない段階に入ってきたので、なんとか今期の売上目標だけはなんとか達成してほしいものです。

 

特許IRとかじゃなく実績だ実績!

そんなにハードルが高い目標でもないですし。

がんばれ3Dマトリックス!

*【追記】中国でのパートナー契約が締結されました!!
[kanren postid=”2908″]

この記事を書いた人

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次
閉じる