どうもワタクシです。
人間、年を取るにつれて身体は間違いなく衰えていくもので。
と、いうわけで今日はワタクシが先日感じた胃腸の劣化と、その対処法について考えてみたいぞ！
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[ad#co-1]前置き……
昔父親が「オヤジになると肉より魚派になる！」なんてことを言っていて、１０代のころは「そんなわけあるかいな！」と思ってたんですけど、普通に油っぽいものに弱くなってまいりました。
先日、残業が深夜までになりお昼からなんも食べてなかったもんですから、さすがにお腹が減ってきまして帰りにラーメン屋に寄ったのです。
メニューを開いて写真を見ていると、最近なかった激しい食欲が突然わいていきまして、一番こってりのとんこつしょうゆラーメンを注文しました。
スープがドロドロしているやつね。
しかも味玉とチャーシューも追加しちゃったぞ。
そうしたところこれがまあ美味かった。
絶品！
久しぶりに食べ物で感じた満足感。
本当にたまらなかった。
スープも9割5分飲み干しちゃったからね。
そんなこんなで帰宅してシャワーを浴びて横になって、翌朝。
ヤバかった。
これはもう本当に動けなかった。
まず吐き気が強烈。
喉元まで昨日のラーメンの未消化分がせり上がってきている感じ。
でもワタクシはおう吐恐怖症でもあるので、奥歯を噛みしめてなんとか堪える。
脂汗が額に浮かんでくる中、なんとか堪える。
さらにお腹もゴロゴロゴロゴロいっちゃってるのです。
すんごい後悔が全身を襲いました。
「なんで夜中にドロドロこってりラーメンなんて食っちまったんだ！」と。
バカバカ。自分のバカ。
しかし己をディスりまくっても後の祭り。
なんとかやり過ごすしかない！
と思ってワタクシが試してみた方法というのが下記であります。
ビール酵母を飲んだ！
家の中を荒らしまくりながらお薬を探したんですが、見つからず。
ただビール酵母があったのです。
「わかもと」とか「エビオス」とか、あれね。
ビール酵母は乳酸菌とかのいわゆる善玉菌を増やしてくれる作用があって、胃腸の働きを活発化してくれるのです。
もちろん消化不良にもよし！まさにワタクシのような弱った胃腸を助けてくれる強力な援軍部隊。
これをぬるま湯で飲みました。
冷たかったり熱かったりするとへたり切った胃腸がますますダメージを受けちゃいますので。人肌くらいの水がおススメですよ！
ビール酵母は栄養素も豊富ですから、活力の源にもなります。
万が一のために、日々の健康のために、一回にひとつビール酵母を置いておくのも悪くないのでは？
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[ad#co-1]ツボを押す！
さてさてプラセボかもしれませんが、ビール酵母錠で何とか持ちなおしたワタクシ。
さらなる爽快さを！ということでネットで調査を開始。
ツボ押しが効くぞ！という情報を入手したのでいろいろ試してみました。
ちなみにあばら骨の下に手を差し込んで胃を刺激するというやり方は個人的には逆に悪化しちゃいました。
でも人によってはすごく効くらしいから試してみても良いかも。
ちなみにワタクシが一番気に入ったのは合谷（ごうこく）というツボ。
これは手の甲の人差し指と親指の骨の付け根の間を刺激するというもの。
グリグリグリと強く刺激することで胃酸の分泌を整えてくれるそうですぞ。
これもなんとなくよくなったような気がしました。
このツボはその他、頭痛や肩こりにも効くという万能性を持っているので、覚えておいて損ないと思われます！
若干吐き気が収まってきても油断は大敵！
ビール酵母とツボ押しで若干吐き気が収まってきた！と思っても油断は大敵。
特にはじめの食事には気を付けましょう。
調子に乗って普通に食べちゃうとせっかく収まった症状がぶり返しちゃうことにも繋がります。
なもので消化の良いものをとりましょう。
おかゆとかうどんとかウィダーインゼリーとか胃に優しいものを少量ずつ食べましょう。
昨日負担をかけちゃって胃腸さんごめんねごめんねって気持ちでいたわることが大切です。
ケガ明けは無理しちゃいかんのです。
あ、そもそもお腹がすいていなければ無理して食べる必要ないですぞ。
身体が欲していないという証拠ですから、そのまんま安静にしておればよいのです。
風邪のときでも栄養をつけるために食欲がないのを無理してバカバカ食べなあかん！って方がいますけど、どうかなあと思います。
身体のことは身体に訊くのが一番だと思いますけどね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
いつまでも育ち盛りの時のように元気でいられると思ったら大間違い。
手痛いしっぺ返しを食らいますぞ。
今回は対処法についてワタクシなりに紹介しましたが、一番は予防法！
日頃から自分のキャパを分かっておくことが大切ですね。
それでは今日も最後までお読みいただきありがとうございました_(._.)_
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