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らーめん功喜(愛知県尾張旭市)の緑の麺を食べてきたぞ!

いつもお世話になっております!

メドレックス株で大怪我をしているぼくです。

 

この傷を癒してくれるのはおいしいラーメンだけさ。

ラーメンとパグだけは裏切らないと信じているぜ。

今日はですね、愛知出張のついでに行ってきたラーメン屋を紹介するぞ!

尾張旭市のらーめん功喜さんだ!!

 

目次

らーめん功喜に行ってきた。

まずは場所です。

こちらになりまーす。

ラーメン功喜さんの場所

グーグルさんに案内をしてもらったので、詳しい場所は割愛。

……っていうか説明もできないしね。

 

まずは店舗の外観から。

和的な外観なんですが、両側にはスーパーインパクトのあるのぼり旗を立てていらっしゃいます。

 

そうとう「冷やしまぜそば」押しなのが分かるぜ!

 

だけどぼくってまぜそば苦手なんだよなあ。

理由はよく分からないけど。

 

普通のラーメンとか、またはつけ麺のほうがおいしいと思っちゃう。

 

ちなみに店舗前にも駐車場がありますし、この写真の右手にも広めの共同駐車場があります。

車で行く人はご安心を。

↓ね。横にある駐車場。夜の8時を過ぎてたんで簡単に駐められました。

んじゃあさっそく入りますか。

ガラガラガラ。

 

功喜さんは食券スタイルになっています。

入って右側に券売機があるので、まずは食券を買ってください。

ベースとなる味は3種類あります。

塩と醤油と味噌。

 

オーソドックスだね。

ぼくは醤油ネギラーメンを選びました。

何でかっていうと、醤油とネギとラーメンが大好きだから

分かりやすいでしょ。

 

さらにこのお店がうれしいのは全席カウンターなのよ。

こんな感じ。

コミュ障にとってはありがたいぜ。

ぼくは以前ですね、某ラーメン屋で4人ソファー掛けのボックス席に、カップルと相席させられたことがあるからな。

これは何の拷問なんだと思った記憶があります。

 

彼氏のほうもさ、「てめえせっかくのラブラブラーメンタイムを邪魔すんじゃねえよ」的な目で見てきてさ。

勘弁してよ。ぼくが相席を決めたんじゃないんだよって心の中で言い訳なんかして。

 

あれは良くないよなあ。

せめて一人人間同士の相席だろ。

ラーメンの味なんてちっとも分かんなかったわ。

 

長々と書きましたが、結論として何を言いたいのかというと、らーめん功喜さんではそんな心配は一切いらないぞってこと!!

安心したでしょ?

食券だし。

 

んじゃ、おもむろに席に着きまして、食券を店員さんに出します。

すると「麺の種類を選べます」ってこれを渡されました。

3種類あります。

いきなり予期せぬ決断を迫られ焦るぼく。

店員さんからの視線が突き刺さる。

チッチッチッチと耳の中で時計の針が回り始める。

 

 

 

ついて出た言葉が「み、緑で!!」

 

 

 

なんで緑にしたのかは自分でもよく分かりません。

茶そばが好きだからかもしれません。

だけどこのお店の緑はあおさの色なんで、茶そばとは一ミリも関係がありません。

 

またこちらは麺によって油の種類も変わります。

ぼくは魚介系が好きなので鰹油の白の麺でも良かったし、辛い物が好きなので赤の麺でも良かった。

しかし今更訂正はできないぞ。

緑の麺を食べるしかないのだ。

 

あー、事前にリサーチしてから行けばよかった。

でもあおさも好きだから良いや。

このポジティブ思考が生きていく上では大事なのだ。

 

 

改めて、これから行く人のためにメニューを紹介してあげよう。

こんな感じ。

大事なことだからもう一度!

功喜さんは、塩・醤油・味噌のスープ×面が赤・白・緑の中から選べるので、9パターンだよ!

 

……と思いきや、もう一種類あった!

黒の麺だってよ。

イカスミじゃなくて、竹炭!

 

さっきのメニュー表にはなかったけどなあ。

もしかしたらぼくを2回目も来てくれよという策略かもしれない。

 

竹炭も良いかもね。

身体の老廃物を取り払ってくれそう。

 

さてさて、あとは待つだけだなぁ。

暇だから調味料の写真。

りんご酢とにんにく醤油ってのがあるよ。

サッパリさせたいか、コクを出したいかで好きな方を使おう。

 

愛知県で唯一あおさの麺が食べれるお店

カウンターの縁にこんなテプラも貼ってあった。

愛知で唯一あおさの麺が食べられるお店。

どうやら日本唯一ではないらしい。

 

そしてこのPOP。

じょ、女性の味方だと!!!

 

 

ターゲットは女性なのか。

本来であれば中年男性が食べてはいけない麺だったのではないか。

しかし何でも言うけど、もう遅い。

なぜながら店員さんはすでに麺をお鍋に投入しちゃってんだから。

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功喜のラーメンを食する!

そんなこんなで待つこと5~6分。

どーーーん!!!!

功喜さんの醤油ネギラーメン(緑の麺)だ!

な、なんかオシャレだな。

いわゆる意識高い系のラーメンじゃないですか。

 

ネギも青ネギ。

スープも少なめ。

丼の6割くらいまでしか入ってない。

 

そしてチャーシューは2枚入っているぞ。

しかも種類が違う。

豚バラ肉と鶏胸肉、2種類のチャーシューが1枚ずつ入っているんだって。

なお、もう遅いですが苦手な具材があったら取り換えてくれるそうな。

 

味の濃さとか、麺の硬さも調節できるそうなんで、参考にしてください。

 

んで、麺はこんな感じ。

めっちゃ緑です。

輝いています。

ラーメン界のエメラルド発見やで。

 

麺に緑の点々が見えますね。

これがあおさか。

 

んじゃあさっそくいただくか。

スープをいただく

まずはスープを一口。

 

おう。すんごいあおさだ。

醤油豚骨のスープではありますが、あおさの自己主張はなかなかのもんです。

醤油と豚骨に全然負けてない。

っていうか、豚骨特有の臭みみたいなものが全然ないです。

 

あと青のりね。

磯の風味がベースとなるスープと合わさって、ぼくの空腹感を強烈に刺激してきます。

 

麺をいただく

次に麺だ!

ズズズっと一気に啜ります。

 

モグモグモグ。

こちらの麺は自家製麺らしく、モチモチとした食感が溜まりません。

しっかりとコシもあります。

さらに噛み締めるたびに、あおさの香りが鼻から抜けていく。

 

ここでふと、小さい頃に家族で海に行って楽しかった思い出が頭をよぎる。

あの頃は楽しかったなぁ。浮き輪でプカプカしたりね。

なぜか涙が出そうになるけど、さすがにここで泣いてしまったらとんでもなく気持ちが悪い人になっちゃうので自制するぼく。

 

 

海の記憶は一旦外に出して、食べ進めます。

……が、あおさの風味がとても良いので、どうしても記憶が蘇ってしまう。

なんというラーメンなのだ。

 

チャーシューをいただく

気持ちを切り替えるために、チャーシューに手を伸ばす。

まずは豚のほう。

ぶ、ぶ厚い。

 

厚切りチャーシューにもほどがあるぞ。

1センチくらいあるんじゃないかな。

ずっしりとした重みが箸に伝わってきます。

 

ガブリと一口。

完全に肉だ!!

 

いや当たり前なんだけど。

 

 

いわゆるラーメンのチャーシューじゃないね、これ。

肉ですよ肉。

角煮レベルに食べごたえのある肉。

 

柔らかいんだけど、よくある口の中でとろける系じゃなくて、しっかりと歯ごたえもあります。

醤油の味が肉に染み込んでいて、ごはんがほしくなりますね。

これだけで3杯いけちゃうぞ。

 

次に鶏のほう。

これまた柔らかい。

鶏のパサパサ感は皆無。

ふんわりモチモチで「歳をとって顎の筋力が弱くなっても食べられるなぁ、ありがたいなぁ」と心の中で手を合わせながらいただきます。

こしょうのピリ辛さもグッド。

鶏肉さんの脂の甘味が、全盛期の信長並にぼくのお口を支配していきました。

 

メンマをいただく

さらにメンマ。

写真じゃ分かんないかもだけど、これまた極厚。

これが2つも入っています。

当然、厚みがあるのでメンマのコリコリ感も強烈です。

味も素材の味が出ています。

 

よくあるじゃん。

変に酸っぱいメンマ。

 

あんな風味は全くなかった。

ここはメンマ屋さんかと思っちゃったぜ。

メンマ専門店さんかと。

うっかり騙されそうになった。

 

とにかく麺やスープはもちろん、トッピングにも一切の妥協を許さない功喜さんだ!

一度水を飲んでリフレッシュし、さあ2回点目いきますか!!

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店員さんから声がかかる

……と思ったそのとき。

 

 

 

「お客さん」

 

いきなり背中に声が掛かる。

 

驚きのあまり麺を口から垂らしながら振り変える。

お店の大将がジッとぼくを見て立っていた。

 

「……は、はい?」

 

とりあえず麺を全部啜り切る。

なんか悪いことをしたのでしょうか。

注意書きに鶏胸肉チャーシューは早めに食べろと書いてあったのに、豚バラチャーシューから先に手を付けてしまったことにブチギレられたのだろうか。

 

 

心臓が高鳴る。

 

大将の太い腕が伸びてくる。

 

「お釣り、忘れてますよ」

 

店員さんの手のひらには250円が握られていました。

 

あ、しまった。

さっき食券を買ったときにお釣りを取り忘れてたのか。

チクショウ。

恥ずかしいぞ。

 

「すいません、ありがとうござんまっす」と言って受け取るぼく。

 

なんて優しいお店なんだ。

メドレックス株が大暴落して大怪我中のぼくにとっては、250円も貴重なんだ。

 

再び食事を開始。

このありがたみがさらなるスパイスとなったのか、さっきより明らかにコクが増している。

これが250円の力だ。

 

松村親子も見習ってほしいぞ。

というわけで、ごちそうさまでした。

味はもちろん、身体にも心にもおいしいらーめん功喜さんでした。

次に出張に来たときは白の麺を食べてみたいと思います。

 

お店の個人的感想
豚骨ベースだけど良い意味で豚骨感は薄めだよ
値段 普通だよ
シャーチューとメンマの極厚っぷりが嬉しいよ
特徴 麺が選べるのはめずらしい
その他 お店の横に広い共同駐車場があるよ

らーめん功喜の営業時間・定休日など

店名 らーめん功喜
電話 052-773-3155
住所 尾張旭市庄南町3-2-4
営業時間 11:30~14:00 18:00~21:00
定休日 月曜日
駐車場 ありますよ。

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