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3Dマトリックス岡ちゃん淡々プレゼンを聞いての雑記

こんにちはー! どうもぼくです。

今日も3Dマトリックスさんはバナナみたいに叩き売られました。。

決算は悪くなかったですが、バイオで一番売られる理由は「今買う理由がない」ってことを痛感したぜ。

(……まあバイオ全部売られちゃってますが)

とりあえず岡ちゃんプレゼンが出ていましたので、雑記。

目次

売上も利益も達成確度は高そう!

岡ちゃんも大風呂敷を叩かれまくったせいか、最近のプレゼンは控えめなものが続いております。

言質を取られないようにするためか、質疑応答も後日テキスト回答になってからというもの、最初と最後に美人司会者を置く意味ももはや不明レベルになっています。

それはともかく、計画数字への自信はみなぎっておりました。

×4するだけで売上は達成。営業利益も毎期縮小させていくので達成できるだろう、下方修正みたいな恥ずかしいことをするわけがないだろう、そんじょそこらのバイオとは一緒にしないでくれよ的な自信を感じました。

なんちゃって。

単純にあと3億のマイナスを補うのに、6億の売上が必要だとすると、21億くらい。

一番長くやってるヨーロッパで、2年前QtoQの伸び率が35%くらいで、去年は57%。

今期はどうなるか。

仮にさあ30%としても、8億弱。

日本は3.5億くらいはいくんじゃないかなあと思っていて、あとオーストラリアが1.5億。

そうすると残りをアメリカが8億くらいいけば21億になりますが。

ぶっちゃけ8億くらいなら行く気がするけどなああああああ。

いやどうだろ。いかないかなあ。

でも去年6億ですよ。

急成長中で、西の空白地帯も乗っかってきて、東の大病院の使用量も増えていくと考えれば、33%増くらはいってほしいっすわ。

岡ちゃんもアメリカさまは黒字転換間近ということを強調していて、下期黒字化も自信を示していたので、前倒しでの黒字貢献を期待したいところ。

逆に8億超えれば、来期売上100億近く、楽勝通期黒字化、GC解除の可能性が高くなるので、この辺を要注目しておきます。

次世代止血材は今期中の承認取得に自信!

現在、第2ラウンドの質疑について9月末までに回答を終えるとのこと。

仮に第3ラウンドまでいったとしても、今期中の承認を見込むとのことなので、もし第2ラウンドで終わった場合はかなり予定を前倒しての承認になりそうです。

次世代は止血力はさることながら、硬度や滞留性を考えれば、後出血予防効果とかも高い可能性があり。

purastatが最初粘膜の治癒治癒まで適応拡大することなんて誰も想定していなかったように、次世代も臨床使用を通して思いがけない新しい適応が出てくるんじゃないかと内心思っているのです。

内心の自由は憲法でも保障されてるんだから許してくださいよ。

いずれにせよ下半期は赤字縮小・黒字化・次世代承認カタリストと、おもしろそうなことが続きそうです。

今は「買う理由がない」は否定できないけど……。

今後の株価は?

ぶっちゃけ地合いにもよるし、今や懐かしのバイオ祭りがくるかどうかにもよるし、わかんないですよ。

少なくともいえることは、赤字が少なくなれば希薄化懸念が小さくなって、今のワラントも終われば売り圧も減るということ。

まあこれは言えるでしょ。

あと「黒字化ゴール。黒字化範囲内での研究開発じゃなんもできねー!」みたいなことを言われていますが、そんなことはないでしょ。

過去の研究開発費の推移を見たって、最高でも8.1億だよ。

それでも各国のお医者さんとかが自ら取ってくれたデータを活用して承認取りまくってるわけで。

それこそはマトちゃんのいいとこじゃん。

まともに治験やったのって、上場後は日本と次世代くらいでしょ。

次世代もたった80例。

めっちゃくそ金かかった日本の治験みたいなことはもはや不可能とか言いますが、日本の治験期間中だって5.6億~8億だよ。

今期の見込みの7億からほとんどかわんないじゃん。

現状のGIだけで二桁億の黒字を出せるなら、むしろ今の株価ど低迷どん詰まり状態よりもよっぽど研究開発は加速させられると思うけどな。

しかーし! 株価が下がっているうちはどのバイオもくそ扱いされるからどうしようもない。

そして今「買う理由があるか」と言われれば否定できないわけで……。

まあマトちゃん、そして岡田社長としては歯を食いしばって、着実に売上を伸ばして、赤字を減らしていく! 業績を改善させて安定して黒字を出せる体質に一刻も早くなる!

これしか考えてないだろうし、実際これを見守るしかないっす。

ぼくはどうしてもマトちゃんの黒字化達成の瞬間を見て、涙を流しながらプレミアムモルツを飲みたいんだよー。

まとめ

岡ちゃんのいいところは、におわすこともあるけど、いきなり思いがけない材料ぶっ放すこともあること。

アメリカで口腔粘膜炎の承認申請からの、直腸粘膜炎治癒材の承認申請なんて、誰も想像できなかったもん。

そろそろサプライズ材料がほしいところでもありますが、まずは着実な業績改善。

アメリカさまがどこまでいくか。

あと最近おしまくっている泌尿器科とかも、新しい領域としてどれほどの可能性があるのか気になるところ。

色んな領域がある中で、勝ちやすいところを選べるのがマトちゃんのよいところです。

もうぼくもね、さんざんネタにしてきましたが、ここまで来たらマトちゃんの黒字化をもろ手を上げて喜びたいので今期来期と応援していきたいと思います。

よし! 損失が膨らんだマトホルダー、一緒に仕事頑張りましょう。。。。

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